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空手ヲタと人間は共存できる 

早期退職後のセカンドライフ(空手教室と北海道生活と興味のあること)をひたすら書いています。

コネなし縁故なし資格なし【3ナシ中高年の転職】に役立つ5つのこと(副題 自分の価格は70万円?)


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私の職歴

私は大学卒業後、26歳で一度転職し、その後その会社に28年間勤め54歳で早期退職したのち次の会社に転職、そしてそこを3ヶ月でやめて今の会社で勤務しています。

今勤務している会社が、4箇所目になります。(4箇所ともすべて保険会社です)

外資系の会社に勤務している弟に自分は転職は1回だけだといわれ、なんて外資系勤務なのに弟は我慢強いんだと感心した長男坊です。

 

早期退職について

昨年退職した会社は「早期退職」だったので、退職金がかなり上乗せされて出ました。それを切り崩せば、5年くらいは普通のサラリーマンが生活できる額です。

少し人生の休憩をしてから、そのあと自分の本当にやりたいことを探し自分らしさを取り戻して、65歳からは年金生活を送る・・・・でも暮らせないことはないかと思いました。

が・・人生はそうは問屋が卸しません。

働いていなくても、生活費は働いている時と同じようにかかるしお金がなくなると人は追い詰められるそうです。

これは、お世話になったキャリアバンクの担当者の方(その方も早期退職してそこに勤めたらしいです)がおっしゃっていました。

再就職に当たっては、中高年は先輩や後輩のコネとか紹介が多いらしいのですが私には人徳がなく自分で就職先をみつけるしかありませんでした。 

(自分の人徳とネットワークの無さを痛感した次第です。)

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少し休もうの落とし穴

人間誰しも、何十年も働いてきたしある程度のお金もあるので少し休みたいとか人生を振り返りたいと考えるのは当たり前の心理だと思います。

これが落とし穴です。

休んでいる間に人の頭はボケるし覇気も無くなります。

中高年は休んでいる間に充電はできませんし、ただ歳をとって再就職が難しくなるだけです。

特に私のように縁故に頼れず、特別な資格を持っていない人間は特にです。

それに面接の時に、辞めてからの間何をしていましたと聞かれ「就職活動です」と答え「こんなに長期間仕事が決まらなかったんですか?」と言われるのがオチです。

今まで自分が逆の立場だったんだから分かるはずです。

私が今の会社にお世話になる時に筆記試験がありました。

これで落とされている中高年がかなりいたようです。

みんな、誰もが知っている大学を出ている人間ばかりだと思いますが(基本保険会社の人間は高学歴ですし、筆記試験は最終面接の前に行われるので既にある程度篩に掛けられている人たちです) 、それでも就職までのブランクが空いていたり、勤めていた会社で窓際的な仕事をしていた人たちは少し頭がボケてしまうようです。

 

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今の就職試験についていけるか?

今の就職試験は我々が学生時代に受けた試験とかなり様変わりしています。

まず、ほとんどはネットから自分の決めた会社に応募します。

ハローワークなら昔ながらの紙が主体ですが、それでも会社の検索はハローワークに備え付けのPCになります。

面接こそ学生の時とあまり変わりませんが、履歴書を書くだけでも、履歴書を書く時に使う「履歴書用紙の選び方」「履歴書映えして綺麗にみせるぺン」「履歴書用の写真の取り方(私も写真屋さんで少し修正をしてもらいました)」と何十年前にはなかった就職テクニックがネットの情報に流れており、ネットや本で再度就職試験について勉強したほうがいいです。いや、しなければなりません。

私がやったことは

・ボールペンはぺんてる エナージェル 0.5mm、 0.7mmを使う。

・最初は定規を使い、鉛筆で下書きをする。(鉛筆もあとで消しやすいものを選び、消しゴムも文房具店で結構高いものを買いました)

・履歴書はJIS規格のA4のハローワークオススメの履歴書を書店で購入した。(コンビニ、100均の履歴書はNG)

 

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特に筆記試験については、昔なかった

・パソコンで試験場で受ける。

・自分のパソコンで自宅で受ける。

というものがあり、私は自分の家で自分のパソコンで試験を受けました。

この試験は制限時間内にいろいろな形のものから同じ形の図形を選んで、できるだけ早く的確に何問解くことができるか、というような知能テスト的なものでした。

事前情報がなく時事問題やISPテストの問題をひたすらやっていた自分は面食らいましたが、なんとか受かることができ最終面接まで行くことができました。

この試験で1年ブランクのあるKO 大卒の人など結構落ちたようです。

確かに学歴にも前職の仕事にも関係ないテストでした。

この試験に私が通ったのは、私が会社を辞めてからブランクを空けず仕事を続けていたからだと思います。

 

中高年が転職の際にやるべき5つのこと

①今勤めている会社の再就職支援制度は信用しない、出来るだけ使わない

誰かに会社を辞めることを話すのは辞める1ヶ月少し前です。前もって会社に知れると、引き留めというより会社に有利な条件でこちらの退職を進めようとされます。

1回目の転職は、これで酷い目にあいました。

それと私は、会社が早期退職者の再就職用に用意したリクルートの再就職プログラムは使いませんでした。

お金をだしているのは辞める会社ですから信用できませんし、このプログラムになにか胡散臭いものを嗅ぎ取りました。だいたい、今どき「会社を辞めても再就職率は90%以上だから安心して会社を辞めてください」という話し自体おかしいと思いませんか。

(リクルート自体はいい会社だと思います)

聞くところによると、自分の市場価値の低さを徹底して叩き込まれ、まず前職に対する変なプライドを捨てさせるそうです。

元々、プライドを持っていない私のような人間はただ自信を無くすだけだと思いますし、逆にこちらがリクルートを使うぶんにはいいんでしょうが、おそらくこの場合のリクルート側の目的はできるだけ早く1回目の就職をさせて辞めた会社から料金をもらうことだと思います。

この場合、就職斡旋会社は辞めた会社側に立っているので使わない方が賢明だと私は判断しました。

②在職中に次の就職先を決めるように動く

在職中に転職活動をしては行けないとういうルールはありません。相手側も特に在職中でも気にしません。それに、性格にもよると思いますが在職中の方が心に余裕が持てます。次の会社が気にするのは、いつから勤められるかです。

③自分が健康かどうか確認する

再就職は健康な時しかできません。

人間ドック等で指摘があった項目はできるだけ治療しましょう。

最終の最終で健康診断で落とされる可能性があります。

もし、癌などの大きな病気になっているようなら転職は極力やめましょう。

 

④経験のない資格は武器にならない、在職中に何か賞をとっておくと高ポイント

私はクビになった時に備え、いろいろな資格にチャレンジしていました。落ちたんですが、辞める前年に管理業務主任者の資格試験も受けています。ただ、これに受かっていたとしても転職には役に立たなかったと思います。

私は前の会社で2年連続本部長賞というのをとり、本社でプレゼンテーションを行なっていました。

(最後に社長賞を狙ったんですが、これはダメでした。)

このような賞を履歴書に書くと、それに結構面接先の会社は食いついてきました。

経験のない資格を中高年がとっても、弁護士や医師でもない限り再就職の役には立たないのが今回の転職でよくわかりました。

・・大多数の求人が資格があったとしても、自分の年齢とその資格を使っての仕事の経験年数で受けることさえできません。

就職先の会社は、前の会社での仕事ぶりを見たいんです。

 

⑤ハローワーク、転職の紹介会社を徹底して活用する

 私はハローワークでは、専任の担当者の方をつけてもらって就職活動を行いました。ハローワークを使うのは在職中でも可能で、面接の練習もマンツーマンでやっていただきました。親しくなると、「こんな仕事もあるけどどう?本当はこちらからの紹介はダメなんだけどね」と言って貴重な仕事の情報を回してくれました。

それと転職紹介会社のDODA,リクルート、キャリアバンクなども積極的に活用しましょう。紹介料が入るのでかなり真剣に動いてくれます。

ちなみにあとで知ったんですが、私の1箇所目の会社の紹介料は70万円だったらしいです。(6ヶ月継続して勤めれば紹介会社は紹介料を満額もらえたのですが、3ヶ月で辞めたので半分返したとのことでした。)

自分の社会的価値は70万円か。高いのか安いのか・・・複雑な気持ちですね。

 

最後に

 今はあのバブルの時並みに新卒の就職率は高いです。それでも中高年の就職は難しく、なかなか就職先がないのが現状です。特に私のように地方都市にいると、受けることができる会社自体が年齢制限でかなり限定されるので受けれる会社の数は本当にわずかでした。

それでもかなり就職状況は改善してきているので、今が好機ととらえるか我慢のしどころと考えるかはその人の今置かれている状況によると思います。

会社を辞めても「なんとかなる」ではなく「なんとかする」と考えられなければ転職はかなり難しいと思います。

それでも辞めると決意した方に、少しでもこのブログが役に経てば幸いです。

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

上の空手小僧の絵をクリックいただくと当空手教室のHPになりますので、興味のある方はご覧いただければと思います。

中高年の方のための健康空手をやっています。

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