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空手ヲタと人間は共存できる 

早期退職後のセカンドライフ(空手教室と北海道生活と興味のあること)をひたすら書いています。

怨み屋本舗を読んで年金問題について考えた


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怨み屋本舗を読んで

私はこの怨み屋本舗シリーズが好きで全て読んでいます。それと神アプリと巣来間風介シリーズも。フードンビはなんか中途半端でしたね。

 

怨み屋本舗 EVIL HEART 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

怨み屋本舗 EVIL HEART 8 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 
怨み屋本舗 巣来間風介 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

怨み屋本舗 巣来間風介 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 
フードンビ 1 (ヤングジャンプコミックス)

フードンビ 1 (ヤングジャンプコミックス)

 
神アプリ 15 (ヤングチャンピオン・コミックス)

神アプリ 15 (ヤングチャンピオン・コミックス)

 

 あッ、今回は漫画のことではないです。

 

このシリーズはかなりデフォルメされていますが、現在の風潮を反映させています。

というか、多分そこからストーリーを考えているんだと思いますが。

 

今回の8巻は、せっせと年金を払ってきた老人が月10万円くらいの年金でセコセコ暮らしているのに、若い時からアルバイト生活で好き勝手に生きてきて年金を払っていなかった友人が生活保護で月144430円(ここの金額は具体的でした。何かで調べたんでしょう)もらって悠々自適に暮らしていることが発端となる話しでした。

その老人はその友人を殺し、生活保護の不正受給者を次々と殺していくというストーリーです。

 

これは身近にある問題です。

うちの妻のおばあちゃんは、年金月7万円から8万円くらいで一人暮らしをしています。

その年金の額でもなんとか暮らしています。

北海道の冬は灯油代がすごくかかるのですが、ストーブもつけたりつけなかったりして節約しているようです。

こちらからお金を送ろうかとも考えましたが、性格的にどうせ受け取らないからと妻がいうのでお金も送っていません。

それでもたくましく暮らしていて、うちの子供(孫)の誕生日には1万円くれました。

 

北海道は貧しい土地柄なので、生活保護の受給者がかなりいます。

札幌では冬は暖房費が加算され、単身でもだいたい上限で13万円くらいもらえるようです。(年齢によって違うみたいですが)

 

健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)

健康で文化的な最低限度の生活(1) (ビッグコミックス)

 

 これは生活保護について書いている漫画です。ためになります。

 

年金の未納者は将来どうなるのか

現在、国民年金の保険料の納付率は50%台です。

このままでは、年金の保険料を払っていない人の過半数が将来歳をとって働けなくなったら、年金のかわりに生活保護を受給するしかないと思われます。

 

その受給額ですが、年金の額と同じくらいか、このままの計算が続くとしたら年金を払った人よりも多くなるケースがでてきます。

中途半端に年金をもらうと生活保護費から差し引かれるだけなので年金はもらわない方が得策という考え方も当然出てくると思います。

 

私も前の会社を辞める時に、年金について年金事務所に聞きにいったのですが60歳から繰り上げてもらうとしたら夫婦合わせて20万円切るくらい、65歳なら22、3万円くらいだと言われました。

(これでもマックスに近い年金の保険料を払っていたんですが)

ひとりあたりだと、生活保護費とあまり変わないか低いくらいです。

熟年離婚した夫婦が各々の年金だけでは生活できず、また結婚しなおす?というケースが増えてきているそうです。

生活保護では通常医療費は免除されます。

そうすると、うちなんか結構な医療費を払っているのでほとんど生活レベルは変わらなくなるか、生活保護の方が実質の生活費は多くなります。

こんな現状で年金を納めるだろうか

我々サラリーマンは強制的に給料から厚生年金を引かれます。

それもかなりの額です。

サラリーマンでなければ、今を楽しんで、またはどこかにタンス預金をして将来は生活保護で暮らすという選択肢を選ぶ人がお金という部分だけでみるといても当然です。

私は生活保護を否定しているのではありません。

これは「セーフティーネット」としてなくてはならないものだと思います。

ただ、その生活保護費の支給の仕方に問題があると考えます。

 

生活保護の4原則

1.無差別平等の原則(生活保護法第2条) 

2.補足性の原則(生活保護法第4条)

3.申請保護の原則(生活保護法第7条)

4.世帯単位の原則(生活保護法第10条)

簡単にいうと、誰も助けてくれる身内がいない収入のないひとは、書類が整っていて本人が申請すれば生活保護が受けられるということになります。

 ある程度の年齢になれば身内も歳をとって人を助ける余裕はないでしょうし、子供がいてもそんな余力がない場合が多いでしょうから、所得がなく財産もなく働けない?人はその意思さえあれば法律上【生活保護】をほぼ確実に受けれることになります。

 

働けるのに働かない生活保護受給者はどうなんだろう?

 先日テレビで「貧困ビジネスの実態」というのをやっていて、生活保護を申請するかわりにぼろアパートに住まわせその保護費を搾取している団体のことをやっていました。

その団体も許せないのですが、生活保護費をもらっている人たちはその団体のバスに乗ることができ、歩いて保護課の窓口まで行き、並んで長時間待つことができました。

その団体もある程度健康な人間じゃないと余計な手間と出費がかかるので、誘う人を選んでいるのでしょう。

そこを抜け出したという人にインタビューをしていましたが、その人はそんなところでこれ以上いたら堪らないのでなんとかその施設を逃げ出したと言っていました。

しかし、その人は五体満足で健康なんですがただ働いていないだけの人です。

これにはインタビュアーは突っ込んでいませんでした。

 


宗教法人「善弘寺分院宗永寺」 貧困ビジネス規制で行政処分 東京 2015年12月18日

 

生活保護制度は非常にいい制度で我々の最後のセーフティーネットです。

病気の人、働けない人にとってはなくてはならない制度だと思います。

 

でも働くことができる人に支給するのはどうなのかと考えます。

前に雑誌で読んだんですが、生活保護費をもらったらすぐパチンコに行くとか、酒を飲むとか、酷いのは月に1回風俗に行くという人までいました。

どこかしらの病気は持っているのかもしれませんが、そんな元気があるのであれば働けないほどのものではないと思います。

周りをも見渡してください。

駅のホームで掃除をしている人、朝早くからゴミの収集をしている人、工事現場で誘導をしている人、みんな頭が下がります。

そういう現場は人手不足らしいです。

それも生活保護をもらっている健康な人はできないのでしょうか?

 

どうすればよいのか(私の考え)

私は北欧のように税金をもっと取るべきだと考えます。

特に消費税です。

それを福祉に当てれば、みんな安心して暮らせます。

将来の不安も消え消費も伸びます。

スウェーデンなんかは消費税は25%もありますが、中学で習った「ゆりかごから墓場まで」というような手厚い福祉政策で国民の不満が殆どないそうです。

それなら働かないというのなら、飢えて死ぬのは自然の摂理です。

「この国では税金を払いたくなくて、働かずに飢えて死ぬ人がいる」という話を聞いたことがありますか?

人はそこまで愚かではないと思います。

高額納税者たちはこぞって税金の低い外国に本拠地を移します。

ますますこの国は逼迫していきます。

 

まずは全てにおいて正しいお金の使い方を国は考えるべきだと思います。

 

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)

 

 こんな話になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

中高年の健康寿命を伸ばそうというプロジェクトを勝手に立ちあげ、中高年のための健康空手教室をはじめたので、興味のある方は空手小僧をクリックしてHPを見ていただければと思います。

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