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【オウム裁判終結】死刑執行で、オウム後継三団体が動く危険性⁉︎

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要点をざっくり

  • 地下鉄サリンや松本サリン、弁護士一家殺害などオウム真理教が起こした一連の事件の刑事裁判がすべて終結しました。
  • 殺人などの罪で一、二審で無期懲役とされた元信徒・高橋克也被告(59)の異議の申し立てがありましたが、25日付の決定で棄却しました。
  • 今後、法務省は死刑執行の時期や順番などについて、本格的な検討に入るとみられています。

死刑が確定している13人の被告

オウム「3大事件」をはじめ、一連の事件では計192人の教団幹部や信徒が起訴され、190人が有罪となりました。

そのうち、13事件で計27人を死なせた罪に問われた、元代表の松本智津夫死刑囚(62)ら計13人の死刑が確定しています。

 

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出典:毎日新聞  *呼称略、年齢は現在  松本死刑囚を除き確定順

松本死刑囚は06年9月の確定から11年たち、ほかの12人も確定から6~12年が経過しています。

刑事訴訟法は、死刑執行について、判決確定から6カ月以内に法相が命じなければならないと定めています。

しかし、公判で証言が得られなくなるのを避けるため、共犯者の逃亡中や公判中には執行をしない運用がなされてきました。

地下鉄サリン事件で、麻原死刑囚らの共犯者にあたる高橋克也被告の裁判が終結したことで、このハードルを越えました。

 

現在の松本智津夫死刑囚の様子

関係者によると、松本死刑囚は東京拘置所の単独室に収容されており、東京地裁に第4次再審請求中とされています。

他の死刑囚も大半が再審請求中とみられるということです。

再審請求中の死刑執行は従来、回避される傾向がありましたが、前回(昨年12月)、前々回(同7月)の死刑の執行は再審請求中の死刑囚でした。

死刑囚全体をみても、収容中の確定死刑囚122人のうち約7割が再審請求中で、「大半は執行引き延ばし目的」とも指摘されています。

この再審請求中でも、死刑執行を行うことは違法ではないので、このままオウム真理教の被告についても死刑が執行される可能性が高いと思われます。

松本死刑囚は、「運動や入浴の際に居室から出るよう促すと出てくるが、面会はかたくなに拒否している」との事です。

 

死刑執行ならオウム後継三団体が動く?

公安調査庁によると、現在のオウム教団は、後継3団体が活動しています。

この3団体の構成員は、日本国内に約1650人、ロシアに約460人いるということです。

合わせると、2000人以上います。

この、死刑執行は最終的に時の法相の姿勢によるところが大きく、過去には思想信条などを理由に、執行を命じなかった法相も少なくありません。

公安調査庁によると、アレフなどの後継団体は現在も麻原死刑囚への帰依を深めているとしていて、執行命令を出した場合、法相が報復される懸念もでてきます。

 

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 (首相ということも考えられますが)

また地下鉄サリン事件のような、「無差別テロ」が起きるとも限りません。

法務省は、死刑執行の場合、警備面も含め難しい対応を迫られることになります。