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【年金20億円を入力ミス】スキャナー使う⁉︎10万人超に影響‼︎

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要点をざっくり

  • 日本年金機構は26日、データ処理を委託した東京都内の情報処理会社による個人情報の入力ミスで、年金を本来より少なく支払っていた受給者数は約10万4000人で、総額が約20億円に上ることを明らかにしました。
  • この入力処理会社は「SAY企画」です。
  • スキャナーは使うは、中国で入力処理するはでその場当たり的な対応について以前から指摘されていました。

日本年金機構が謝罪

 

日本年金機構は26日、データ処理を委託した東京都内の情報処理会社「SAY企画」による個人情報の入力ミスで、年金を本来より少なく支払っていた受給者数は約10万4000人で、総額が約20億円に上ることを明らかにしました。


「SAY企画」は、機構から年金受給者延べ約1300万人分の入力業務を請け負っていました。

 

これまでに所得控除申告書に関する入力ミス約31万8000人分、入力漏れ約8万4000人分が判明しており、機構が年金支給額への影響を精査していました。

 

2月に支給した年金は、昨年12月と今年1月の2カ月分です。

 過少支給で、1人当たりの減少額は最高5万円でした。

 

一方、受給者約4万5000人に総額約8000万円の過大支給も生じており、本来の年金額より1万円多く受け取った人もいました。

 

まさかスキャナーで読み取っていたとは

 

厚生労働省幹部は、主なミスの原因が業者の契約に反した入力方法にあり、それを見逃してきた年金機構のチェックの甘さにあきれています。

 

機構が所得控除などに関するデータ入力を委託した情報処理会社「SAY企画」(東京都豊島区)は、2人1組で手入力するという本来の入力方法ではなく、スキャナーを使って紙のデータを読み取っていました

 

機械が誤認識した漢字などが残り、配偶者の所得区分を示す丸印も誤って認識され、そのため過少支給などにつながったとみられています。

 

また、業者の業務遂行能力をチェックせずに委託した、日本年金機構の責任が問われています。

 

「SAY企画」は入力業務を中国の業者にも委託

 

「SAY企画」は年金情報のデータ入力業務を、契約に反して中国の業者に再委託していました。

SAY企画は、1300万人分のデータ入力を約800人で作業するとして業務を受注しました。

 

ところが実際には、データの入力の募集に百数十人しか集まらず結局、同社の切田精一社長(62)が役員をしていた中国・大連の業者に500万人分の入力を再委託しました。

 

個人情報の委託に関しては「個人情報保護法」に定められており、個人情報を委託する場合もその業者への監督責任が生じます。

 

元々は「日本年金機構」が委託した業者への個人情報の管理を怠っているので、最終的な責任は「日本年金機構」にあります。


「SAY企画」の切田社長は「(中国の業者を)グループ会社のように考えていた。認識が甘かった」などと釈明していますが、認識以前に仕事を引き受けるのに、その段階で人員が確保できていないというのが問題です。

 

「カイシャの評判」では

 

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出典:カイシャの評判

 

 「カイシャの評判」というサイトに、従業員からの投稿が載っています。

2011年の投稿ですから、かなり前から計画性のない仕事の取り方をしてきたようです。

この時点で、「いずれ問題が出てくるのでは」と指摘されています。

 

SAY企画・切田精一社長は「関係者の皆さんにご迷惑をおかけし、深くおわび申し上げます」と謝罪した上で、同社は「名前」と「ふりがな」500万人分の情報を渡したことを認め「中国の業者はグループ会社という認識で、再委託にあたらないと思った」「短期間で500万人分の入力が大量だった」と話しています。

 

日本年金機構は、SAY企画に3月20日から3年間の競争入札への参加資格を停止しましたが、売上の9割が官公庁ということなのでこれ以外の仕事についても不安視されています。

 

私は確信犯の可能性が高いので、過去の仕事も含め、きちんと調査すべきだと思います。