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【北朝鮮餓死者続出】「苦難の行軍」の再来か⁉︎金正恩対話路線の謎‼︎

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要点をざっくり
  • 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を、対話路線に駆り立てた背景が分かってきました。
  • 国際社会の制裁を受け、北朝鮮国内で餓死者が発生しているということです。
  • かつて、200万人の餓死者をだした「苦難の行軍」がまた繰り返されるという心配の声も上がってます。

北朝鮮で出ている餓死者


北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長を、対話路線に駆り立てた背景が分かってきました。

 
国際社会の制裁を受け、北朝鮮国内で餓死者が発生しているというのです。
 
「数十万」とも「200万」ともいわれる餓死者が相次いだ1990年代の「苦難の行軍」の再来を懸念する声も上がっているということです。
 
 

苦難の行軍とは

 

朝鮮民主主義人民共和国では、金日成死去後の1994年から1998年にかけて、朝鮮戦争休戦後最大規模となる飢饉が発生、1995年夏の大水害をきっかけとして深刻化し、1998年末までに22万人から350万人が餓死や病死をしたといわれています。

 

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北朝鮮ではこの苦しい状況を打開するために1996年の正月に発行された新聞に「苦難の行軍」というスローガンを打ち出して、みんなでこの状況をのりこえようと呼びかけたのです。

 

この言葉の由来は、第二次世界大戦中に、金日成が日本軍と戦いながら行軍したことからきているとのことです。

 

現在の状況は「苦難の行軍」に似ている

 

拉致被害者救出運動に取り組む「救う会」の西岡力会長は29日、都内で開かれた緊急集会で、北朝鮮が困窮している証拠として、西岡氏は「残念でかわいそうなことだが、餓死者が出ているという情報もある」と明かしています。

 

市場のコメの価格は上がっていませんが、制裁の影響で収入が減り、高齢者だけの家庭などでは米が買えないため、餓死者が出ているということです。

 

それを裏付けるものとして、西岡氏によると、昨年12月、平壌(ピョンヤン)郊外の平城(ピョンソン)市の人民班長に、各家庭を見回るよう当局から指示が出されたと語っています。

 

これは、餓死者が出ていないか確認するためだそうです。

 

今が拉致被害者を奪還するチャンス

 

現在、金正恩氏は、韓国、中国、アメリカと積極的に外交を進めていますが、日本は蚊帳の外といわれています。

 

この理由を、金正恩氏は「日本だけが制裁をやめない」などといっているようですが、実際のところはわかりません。

 

ただ、この拉致問題がその理由の一つであることは確かです。

 

経済制裁に加え、米国による軍事的圧力も維持されており、追い込まれた金正恩氏が対話路線に舵を切った今を、拉致被害者の家族会や救う会は一つの「チャンス」と捉えています。

 

29日の緊急集会では、家族の高齢化を受けて、「後がない」との声も聞かれており、「今回のチャンスを逃したら、大変なことになる」と拉致被害者の家族は訴えています。

 

金正恩氏は、東京オリンピックへの参加も匂わせているようですが、その前に「拉致問題」を解決するのが先決です。