「シックスセンス」の社長・遠藤大介容疑者(47)詐欺未遂で逮捕。反社のフロント企業か

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マルカツ運営の社長が詐欺未遂で逮捕

 

札幌市の不動産会社「シックスセンス」の社長、遠藤大介容疑者(47)が新型コロナウイルスで影響を受けた事業者に支給される道の協力支援金およそ1100万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いで警察に逮捕されました。

遠藤容疑者は去年8月、新型コロナの感染拡大を受けて時短営業の要請に応じたなどとするうその申請書を提出し、大規模施設を対象にした道の協力支援金、およそ1100万円をだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いが持たれています。

捜査4課などによると、逮捕容疑は、道の要請に応じてマルカツデパート内の貸しスタジオを昨年5月16~31日と同6月1~20日に休業したとする虚偽の協力支援金の申請書を提出し、この期間の支援金計約1100万円をだまし取ろうとした詐欺未遂。

同課と道経済企画課によると、遠藤容疑者は昨年8月31日ごろに支援金の申請書を提出したが、不備や不自然な点があったため、道の担当者は給付の判断を保留。

その後、遠藤容疑者から昨年8月27日~同9月12日と同9月13~30日に休業したとする申請(支援金額計約2千万円)があり、道が現地調査をしたところ、貸しスタジオの営業実態がない疑いが浮上したということです。

捜査関係者によりますと、遠藤容疑者の会社はほかにもコロナ対策に絡む国の給付金などを申請していたと見られ遠藤容疑者が新型コロナの持続化給付金など、別の詐欺事件にも関与している上、暴力団に資金を流す目的があったとみて引き続き調べをすすめています。

暴力団がらみのため捜査4課が担当しているのでしょう。

 

参照:HBCニュース

 

HBCニュースから引用

 

遠藤大介容疑者とは

 

遠藤容疑者は、札幌市の不動産会社「シックスセンス」の社長です。

 

 

〒064-0806

北海道札幌市中央区南6条西6丁目8−2ARTビル8階

 

 

すすきのの中にあるビルです。

旭川市の2条買物公園通りにある「マルカツデパート」(2条7丁目227ー1)を所有していたHIRホールディングス(本社・札幌市中央区)は2021年3月下旬に、土地を合同会社エス・ピー・ジェイ(札幌市中央区)、建物を遠藤管財合同会社(札幌市豊平区)に売却しています。

2社は、不動産会社のシックスセンス(札幌市中央区南6西6ARTビル、遠藤大介社長)の傘下。

 

合同会社エス・ピー・ジェイ

本店:札幌市中央区南六条西六丁目8番2号アートビル8階(シックスセンスと住所同一)

1 エステティックサロン及び美容並びに医療に関するコンサルティング
2 エステティックサロン及び美容並びに医療に関する企画、立案、運営
7 不動産の売買及び斡旋、仲介並びに賃貸、監理

代表社員:遠藤大介 R1.10就任
代表社員:山口英仁 R1.10辞任

遠藤容疑者が代表社員でエステと不動産を生業に開いています。

 

遠藤管財合同会社

 

札幌市中央区南六条西六丁目8番2号アートビル8階

代表社員  遠藤大介

どちらもHPは手作りで、住所も経営者も同じです。

マルカツを買い取った、「シックスセンス」「合同会社エス・ピー・ジェイ」「遠藤管財合同会社」は遠藤容疑者の経営する小さな会社ということになります。

マルカツを買い取るだけの資金があるとは思えず、おそらくどこかの組織からお金が流れていると思われます。

遠藤大介容疑者のフェイスブック

 

遠藤大介容疑者のフェイスブックです。

 

なぜか高橋大介と名乗っています。

 

仕事の内容も違っており とても怪しく感じます。

 

あくまで推測ですが、おそら企業舎弟で他の会社もふくめ暴力団のフロント企業だと思います。