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北海道にある暴力団幹部が大麻の栽培と所持の疑いで逮捕されました。
大麻は、およそ30キロ、末端価格1億円もの量でした。
目次
暴力団員が末端価格30キロの大麻を栽培
販売目的で大麻を栽培し所持していたとして、七飯町の暴力団の男ら6人が逮捕された事件。
押収された大麻はおよそ30キロ、末端価格で1億円を超えるということです。
参照:STVニュース
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に本部がある山口組系暴力団「誠友会」の高橋義之容疑者(47歳)など6人。
高橋容疑者ら4人は先月、北斗市の農業用ハウスで乾燥大麻およそ160グラムを隠し持っていた疑いが持たれています。
北斗市のビニールハウスで栽培
大麻を栽培していたビニールハウスは内部が見えないようにシートで覆われていました。
高橋容疑者は警察の調べに対して「間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は高橋容疑者らが大麻を栽培したあと乾燥させて組織的に密売を行い、誠友会の資金源にしていた疑いがあるとみて調べています。
今日にでも「誠友会」にガサ入れか
今回の高橋容疑者の大麻栽培を受けて今日にでも道警は「誠友会」に立ち入り検査をすると思われます。
毎回「誠友会」に立入検査(ガサ入れ)を行っても、幹部がなかなか逮捕されません。
これだけの大麻が、道内に出回るとしたら大変なことです。
芸能界を騒がせている薬物汚染は、一般市民にも及んでいます。
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