『佐野SAストライキ』経営側の兵糧攻めで今週末で終了か。現実社会ではやはりブラックが勝つ?

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お盆にはじまった、突然の佐野SAのストライキ。

現在もまだ継続中です。

 

それも、話し合いを平行線にしての兵糧攻め。

 

労働者の権利もブラック会社には通じないのでしょうか。

 

佐野SAのストライキが長期化

 

お盆の時期に行われ騒動となった佐野SAのストライキ。

現在もまだ継続中のようです。

 

「ケイセイ・フーズ」の加藤正樹元総務部長は、ストライキ中の従業員に支払うために、自費で1500万円を準備して組合に供託しているそうです。

しかし、その1500万円を9月20日には使い果たす事態になるとのこと。

 

1日約35万円かかるそうなので、いくら節約しても2ヶ月で底をつきます。

事件の発端

 

栃木県佐野市のご当地ラーメン「佐野らーめん」の人気で全国区となった佐野SA。

 

約170万人の年間利用者数を誇っていますが、運営会社であるケイセイ・フーズの岸敏夫社長と従業員の人事を巡る対立から、お盆真っ只中の8月14日未明に従業員はストライキを敢行。

 

夏休みのかき入れ時にフードコート、レストラン、売店の営業を突如ストップする事態となりました。

 

これもケイセイ・フーズに対して銀行からの融資がストップし、経営が不安定な状況が露呈したことからはじまりました。

 

また、会社の反社との関係も加藤氏は暴露しています。

 

話し合いは平行線

 

加藤氏たちは、栃木県の労働局に斡旋を申し立てましたが不調に終わり、9月3日の会社側と組合側の弁護士間の交渉も決裂に終わったとのこと。

 

それ以降は交渉をしておらず、完全に会社は兵糧攻めを狙っています。

 

それどころか、会社側は『あなたたちの行為はストライキとして認めていない』『ストライキによる損害賠償を請求する』といっているとのこと。

 

経営者側であれば、当然こういう主張をするでしょう。

 

経営側が兵糧攻めで勝つという前代未聞の結末か

 

組合側の申し立ての中には「経営陣の退陣」も含まれているということです。

 

この申し立てについては、会社側は経営陣は残り加藤氏が自ら会社を辞めることが条件になりそうだと語っています。

 

しかし、ストライキに参加した約50人の従業員はまだまだストライキを続ける気持ちが強いとのこと。

 

 

加藤氏をやめさせてことの解決をはかり、その後ストライキに参加した約50人を徐々にクビにしていく。

 

経営側も考えています。

 

まるっきりのブラック会社です。

 

労働局はおそらく役に立たない

 

加藤氏は、先日、栃木県の労働局に斡旋の申し立てをしており今後は公的機関が仲裁に入ってくれる予定と語っています。

 

しかし、本当に労働局が動くかは疑問です。

 

労働局の役人体質は相当のものです。

 

それに、21・22・23日と連休がはいります。

 

おそらく、動いたとしてもストライキが終わってからの事後検証的なものになる可能性が強いです。

 

私たちが子供のころ学校で習った「団体交渉権」は、いまや死語になりつつあるようです。

 

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