【元農水省事務次官長男殺害】30年間の家庭内暴力‼︎川崎の事件を連想

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

長男が小学校の児童に危害を加えると懸念

無職の長男・英一郎氏(44)を刺したとして、殺人未遂容疑で逮捕された元農林水産省事務次官の熊沢英昭容疑者(76)が警察の調べに対し、川崎市の児童ら20人が殺傷された事件から「長男も児童らに危害を加えるのではないかと心配した」という趣旨の供述をしていることが分かりました。

警視庁練馬署は、川崎の事件が長男を刺したきっかけの一つになったとみているとのことです。

仕事はせず、家にひきこもって長時間、インターネットでオンラインゲームをしていたということです。

長男に十数カ所の刺し傷

 

英一郎氏は事件前に、自宅に隣接する小学校の運動会の音がうるさいと騒ぎ出し、熊沢容疑者と口論になり自宅にあった包丁で胸や首など上半身を中心に10か所以上を刺したとみられています。

熊沢容疑者の自宅からは「息子を殺すしかない」と記された書き置きも見つかりました。

熊沢容疑者は警察の調べに対し、長男を刺したことを認めた上で、自分も妻も「長男から日常的に暴力をふるわれていた」と供述しています。

警察では暴力で精神的にも追い詰められ将来を悲観しての犯行とみています。

増える「子供部屋おじさん」

 

ネット上では、「子供部屋おじさん」という言葉が生まれています。

『実家の「子供部屋」に住み続けている独身の中年男性』を意味する造語です。

これはニートとは違っており、実家で暮らしてはいますが働いているひとも指します。

今回のケースは働かない40代のニートです。

 

そして、川崎の事件を起こした犯人も50代の引きこもり男性でした。

20代に引きこもりでニートだったひとが、そのまま年齢を重ねた点では同じです。

 

現在、40~64歳の「ひきこもり中高年者」の数が推計約61万3000人いるといわれています。

世間では、川崎の犯罪をうけて『引きこもり=犯罪者』ではないという論争まで起こっています。

 

30年間も家庭内暴力をふるってきた英一郎氏。

オンラインゲームではかなりの腕前だったようですから精神的な疾患はなさそうです。

 

親も子どもも不幸になる前に、国として手をうつべき問題です。

 

【元事務次官長男殺害】長男はネトゲ廃人‼︎ひきこもりと家庭内暴力

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です