【損保ジャパン日本興亜】2020年末をめどに4000人リストラ

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

損保ジャパン日本興亜4000人リストラ

 

損害保険ジャパン日本興亜は2020年度末までに、国内損保事業の従業員数を4000人減らすと発表したと日本経済新聞が報じています。

 

損保ジャパン日本興亜は20年度末までに国内損保事業の人員を4000人削減し、全体で社員数を約2万3000人まで減らし、21年度にこのリストラにより、100億円規模の収益改善効果を見込むとしています。

 

 

損保業界第1位の東京海上日動火災位でさえ従業員数が17,483人ですからそれでもまだ従業員が多いことに変わりはありません。

 

損保ジャパン日本興亜では、IT(情報技術)の活用で生産性を高めるほか、新卒採用も絞るとしており、介護やセキュリティーなど市場が伸びる事業への配置転換も進め、効率化を進める方針です。

希望退職は募らない

 

今回のリストラは定年退職による自然減に加え、20年4月の採用数は250人前後と19年比で4%減、17年4月に比べ7割減に抑え、希望退職は募集しないとしています。

 

損保事業では定型業務を自動化するロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の活用で効率化を進めるそうです。

RPAとは、ホワイトカラーのデスクワーク(主に定型作業)を、パソコンの中にあるソフトウェア型のロボットが代行・自動化するというもの。

 

 

そうすることにより、今まで定型的に進められていたPC作業をAIがやってくれるようになります。

介護やセキュリティー事業への出向も

 

親会社のSOMPOホールディングスでは、手がける介護やセキュリティー事業などグループ会社への出向も検討するとしています。

 

損保ジャパン日本興亜では、SOMPOケアという介護事業に力を入れており、介護業界は今人手不足であえいでいるので、4000人をそちらで働かせてくれれば社会貢献としてはありがたい取り組みです。

現在、自動運転の普及などで主力の自動車保険が変化を迫られているため損保業界では事業の効率化を迫られています。

 

お客様満足度ランキング9位だが

 

現在、損保ジャパン日本興亜のオリコン顧客満足度ランキングは9位です。

https://life.oricon.co.jp/rank_insurance/

 

なんと子会社の「セゾン自動車火災保険(5位)」に抜かれています。

1位はネット損保の「ソニー損害保険」です。

 

最近は「顧客満足度」という言葉もめっきり聞かなくなりました。

損保ジャパン日本興亜は、北海道では時給920円のアルバイトをいつも募集しています。

 

今回のリストラは効率化という言葉は出ていますが「お客様」という言葉は出ていません。

現在損保業界は青息吐息で「お客様満足度」よりも利益優先にはしっているようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です