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バックカントリーでポーランド人が遭難
1月21日午後3時ごろ、北海道富良野市のスキー場でポーランド人ら7人から警察に救助要請がありましたが、約2時間30分後に見つかりました。
この7人は救助要請後、なんと「電話に出るのが面倒だ」と警察からの問い合わせ電話を自ら切っていたことが判明しました。
7人は遭難後自力で富良野スキー場に戻り、このうち5人がホテルの売店にいるのを発見されました。
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外国人に多いバックカントリーでの遭難
このポーランド人の7人は、スキー場の管理区域の外(バックカントリー)に入って帰り道が分からなくなっていました。
2日前にも中国人2人がバックカントリーで遭難し、翌朝救助されています。
富良野スキー場では、バックカントリーについては推奨はしておらず、登山届を出し、装備など整えてくださいと啓蒙しているとしています。
富良野警察でも、バックカントリーに行くことも自由だが、遭難した場合に備えて携帯電話を常に連絡がつながるような状態にしておいていただきたいとコメントしています。
いくら観光とはいえ、これこそ「自己責任」です。
外国人観光客とはいえ、「モラル」が問われます。
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