クマ捕殺で札幌市に苦情が1日200件。市民がやむなしと考える理由

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札幌市南区で駆除されたクマに苦情が殺到

 

札幌市南区の住宅街に出没していたクマが14日に駆除されたことに対し、市におよそ200件の苦情が寄せられました。

動物愛護団体くらいからは苦情がくるかなと思っていましたが、道内、道外の一般の人からも苦情がきているようです。

 

札幌市南区藤野の住宅街では、クマが出没し家庭菜園を荒らすなどの被害が続いていました。


札幌市は、クマが人に危害を及ぼすおそれがある「問題個体」として、専門家の意見も踏まえ、駆除の方針を決定。

クマは14日朝、ハンターによって駆除されました。

 

苦情が札幌市に1日200件

 

「駆除はやむを得なかった」とする市に対し、「クマを駆除せず山に返せなかったのか」「捕獲して施設に入れられなかったのか」などの苦情が寄せられ、14日だけでおよそ200件に上り、道外からの苦情も多いということです。

 

今回のクマの出没に対して批判が出るとは思っていましたが、まさか1日で200件もの苦情がくるとは札幌市も考えていなかったと思われます。

確かに「クマがかわいそう」という意見があっても当然ですが、今回は仕方がないとわたしは考えます。

札幌市民であるわたしが「駆除やむなし」と考える理由

 

今回、藤野地区の住宅街に出没していたのは、メスのヒグマで体長約1メートル50センチ。

メスなのでヒグマとしては小さいですが、それでも人間が襲われたらひとたまりもありません。

 

今回のクマの出没では

・わなを仕掛けたがかからなかった

・ひとを恐れない

・一度、街に食料があるのを覚えてしまった

 

など、捕獲して施設に入れることができない理由がありました。

また、来週からは学校もはじまるため、わなにかかるのをじっくり待つこともできません。

 

札幌市は「苦情に対してきちんと説明する」

 

このような条件の中、クマの捕殺は仕方がないとわたしは札幌市民として考えます。

北海道では、近年クマによるひとや家畜、作物への被害が頻発しています。

 

藤野地区の子どもたちはクマに備えクマ対策の笛を持って歩いていました。

今回のクマの捕殺は、住宅街に出ているクマに対して、何かあれば自分の責任になるのに猟友会が勇気を出してやったものだと思います。


札幌市の担当者は「苦情に対してきちんと説明していきたい」と話しているので、どうしても納得できなければ札幌市での説明を受けることもできます。

 

クマ・・特にヒグマの怖さは道民はよく知っているので、今回の捕殺の対応については「勇気ある決断」だったとわたしは考えます。

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