82歳のひき逃げ犯・経田益男。事故処理担当者が高齢者の事故を解説

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82歳のひき逃げ男が逮捕

 

三重県警は26日、愛知県小牧市三ツ渕、無職経田益男容疑者(82)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕したと発表しました。

 

経田容疑者は「間違いない」と容疑を認めているということです。

 

警察によると、経田容疑者は24日午後6時45分ごろ、三重県伊賀市上野恵美須町の県道で軽乗用車を運転中、自転車に乗っていた同市の無職男性(80)をはね、そのまま逃走。

男性は頭などを強く打って意識不明の重体となっています。

 

経田容疑者は行楽の帰りだったということで、事故の際に近くを通った車のドライブレコーダーから経田容疑者が浮上しました。

飲酒運転の可能性も

 

経田容疑者は行楽の帰りということで、飲酒運転の可能性もあります。

おそらく、ひき逃げ自体で免許取り消しになると思いますが、すでに免許を返納してもいい年齢です。

 

軽自動車で、相手が意識不明の重体になるくらいですから、そうとう速度がでていたものと考えられます。

免許返納をしない高齢者の事故が絶えません。

なぜ、高齢者の事故が多いのか

 

国の「交通安全白書」によると、75歳以上の高齢運転者が起こした死亡事故件数は死亡事故全体から見ても多く,その要因は「操作不適(ミス)」が31%を占め,75歳未満の16%の約2倍となっています。

 

このうち「ブレーキとアクセルの踏み間違い」が75歳以上は6・2%で,75歳未満の0・8%を大きく上回っています。

 

ブレーキとアクセルの踏み間違いの防止装置を車につけることも可能ですが、それ以上に身体の老化が進み視野は狭くなり反射神経も鈍くなります。

 

高齢者の交通事故ばかり取り上げるのは「高齢者いじめ」という意見もありますが、実際に事故が多いので仕方がありません。

70歳以上の自動車の運転は無理

 

わたしは交通事故の処理の仕事をしていますが、65歳以上のドライバーの事故が圧倒的に多いです。

それも、なぜこんなことを?と目を疑うような事故が多いのには驚きます。

 

基本的に70歳以上の運転は非常に危険だと思っています。

 

70歳を過ぎても車を手放さない高齢者は、我の強さも手伝い、車は走る凶器となって死亡事故を起こすまで運転し続けるため大きな事故につながりやすいと考えます。

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