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依存症といえば、アルコール依存症、ギャンブル依存症など昔から有名ですがその新型が現れていると週刊SPAの記事にありました。
新しい依存症とはどんなものなのでしょうか?
ちなみに私は「コーヒー依存症」です。
依存症のメカニズム
依存症とは「身体的、社会的損失があるにもかかわらず、衝動をコントロールできない状態」です。
それに、「スリルとリスクが高い行為ほど、脳が興奮して依存しやすくなる」そうです。
ダメだと分かっていても「ドーパミン」という快楽物質が脳に出て、その行為がやめられなくなってしまいます。
ストレス解消で「万引き」などをするのはこのせいですね。(;_;)
リストカットや激辛の食べ物を食べることも、本来苦痛なのですがそれを快感に感じるように脳がネットワークを組みかえてしまうというのです。
新型依存症
いくつかの「新型依存症」を紹介します。
いいね‼︎依存症
SNSの「いいね」が少ないと自分自身が否定されたようになるので「いいね」をたくさんもらおうとする依存症です。
インスタグラムの「リア充代行サービス」が一時話題になりました。
一人雇うと2時間で8千円くらいだそうです。( ͡° ͜ʖ ͡°)
自分は現実でも充実している様子をSNSに「いいね」をもらうために投稿するというものです。
意外にも、この利用は、「普通のサラリーマンの男性」のが多いそうです。
ソシャゲ依存症
ソシャゲとは「ソーシャルゲーム」の略です。
これは有料で課金するとより強いアイテムが手に入るようで、年間80万円使ったサラリーマンもいるようです。(T . T)
確かに、電車でもずっとスマホでゲームしているサラリーマンがいますね。
市販薬依存症
総合風邪クスリとせき止めを飲むことで、「ハイな気分」になり麻薬をやっているような状態になるそうです。
そのうち「この市販薬がないとダメ」という状態になってしまうとのことです。
こんなことあるんですね。(@_@)
この市販薬を買うために、年間何十万円も使うんだとか。
知りませんでした。
炭酸水依存症
シュワシュワした感覚がたまらず味のない「炭酸水」しか飲めなくなり、中には500mlの炭酸水を一日7〜8本も飲むようになる人もいるそうです。
炭酸水を飲まないと「イライラする」ようになってしまうとのことです。
私も毎朝ほとんど、この炭酸水を買って会社に持っていくので危険ですね。(;_;)
確かに癖になるんですよ、この「炭酸水」。
Amazon依存症
これは結構いるかと思います。
箱も開けずにどんそんAmazonから商品を購入し、Amazonの箱だけが山積みになっていきます。
この依存症の人は、「箱が届いた時点で興味がなくなり箱も開けずに次の商品を購入する」そうです。
一度テレビで芸能人が、箱も開けずに山積みにされた通信販売の品物を自慢していましたがあの人も「依存症」だったんですね。( ͡° ͜ʖ ͡°)
遅刻依存症
「遅刻」を自己肯定感が低い人が、自分がダメなことを確認するために行う行動のようです。
よく遅刻する人は、この「遅刻依存症」にかかっている可能性があります。
私は「遅刻する人は」単に寝坊しているだけだと思っていましたが、もしかしたら本当はこの「遅刻依存症」かもしれませんね。( ̄▽ ̄)
新型依存症を断ち切るためには
この「新型依存症」はアルコールやギャンブルなどのわかりやすい依存症に比べ「わかりにくい」という特徴を持っています。
この依存症を治すためには「依存先を複数持って分散させることが大事」と心理学者は語っています。
人って何かに少なからず依存しているので、それが一つになると重い症状になるため「分散」させるということのようです。
やめろといわれてもやめれないのが「依存症」ですから、依存先をたくさん作るというのは逆効果のようですがこの方法は「あり」かもしれません。( ͡° ͜ʖ ͡°)
それと「自分は今のままでいいんだ」という自己肯定感を高めることも大事だそうです。
兎にも角にも、依存の原因となる「ストレスや不安をできるだけうまく取り除くこと」が「新型依存症」にならない秘訣のようです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
やはり過度のストレスは心にも体にも悪いということですね。
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