【かぼちゃの馬車】被害者を食い物にする団体現れる‼︎詐欺の負の連鎖⁉︎

要点をざっくり

  • かぼちゃの馬車で、被害にあったオーナーに対してさらに詐欺を働く集団が現れました。
  • 「被害者救済」をうたう団体が購入者に接触し、購入者が問題解決を期待して金銭を支払っても、具体的な支援を得られず、返金にも応じてもらえないというのです。
  • 過去に発生した巨額の消費者被害問題でも同様の二次被害が起きており、専門家が注意を呼びかけています。


被害者にさらに追い討ち

 

投資向けの女性専用シェアハウスを販売・運営していた不動産会社「スマートデイズ」をめぐる物件購入者への賃借料支払い停止問題で、『二次被害』とも呼べる問題が起きています。

 

f:id:gbh06101:20180424062913p:plain

出典:スマートデイズHP

 

 

「被害者救済」をうたう団体がかぼちゃの馬車の購入者に接触してきて、購入者が問題解決を期待して金銭を支払っても、具体的な支援を得られず、返金にも応じてもらえないというケースが相次いでいるということです。

 

過去に発生した巨額の消費者被害問題でも同様の二次被害が起きており、専門家が注意を呼びかけています。

 

詐欺にあった人間は詐欺師にとっては「カモ」

 

 一度詐欺にあった人のリストがその業界に出回り、何度も詐欺に会うということがあります。

 

詐欺にあっている人は、疑い深くなる以上にもう騙されないだろうという心理が働き「カモ」にされるそうです。

 

首都圏に住む、今回被害にあった30代の男性会社員もそのひとりです。

 

この男性は平成27年、「かぼちゃの馬車」のブランド名で投資向けシェアハウスを販売していたスマートデイズから、練馬区の物件を約9800万円で購入しています。

 

この男性に「被害者救援」をうたう団体からダイレクトメールが届きました。

 

男性はわらをもつかむ思いで団体に連絡し、その後、東京都内で団体の関係者と面談しました。

 

この団体の関係者から「対策は早い方がいい」と促され、「コンサルタント契約料」として200万円、弁護士費用としてさらに50万円を支払ったということです。

 

しかし、契約後も団体が問題解決に動いた気配はなく、「解約を求めても応じてもらえなかった」というのです。

 

スポンサーリンク

悪質な詐欺集団

 

かぼちゃの馬車問題が発生してから、被害者支援のHPがいくつか立ち上がり、「集団訴訟」は意味がなく、自分達に依頼すればうまくいくとうたっています。

 

電話番号も携帯が多く、他の仕事をしながら被害者の支援をしてくれるそうです。

 

f:id:gbh06101:20180424061758p:plain

f:id:gbh06101:20180424061821p:plain

f:id:gbh06101:20180424061842p:plain

f:id:gbh06101:20180424062753p:plain

 

このHPの連絡先に電話してみましたが留守電で、折り返しの電話がきません。

 

確かに、入居率が上がり、スルガ銀行と交渉もしてくれて金利も下がり、入居者への説明をしてくれるのなら、被害者にとっては願ったり叶ったりです。

 

このHPかどうがは定かではないので、折り返しの電話を待って聞いてみます。

 

本当に、この問題を解決してくれるのなら、被害者にとっては頼るべき存在です。

 

関係者によると、問題になっている団体(ここ以外のところかもしれません)は、購入者に向けてホームページ(HP)などで「被害者救援支援室」「問題解決のプロ集団」と宣伝し、購入者に同団体からダイレクトメールが送られてくる場合もあったということです。

 

連絡した購入者には「投資金を回収する」などともちかけ、事実上のトラブル解決名目でコンサルタント契約を結んでいました。

 

かぼちゃの馬車の被害者は、50万~300万円程度の契約料を支払いましたが、団体がトラブル解決のために積極的に動くことはなく、次第に担当者との連絡もつきにくくなっていき、契約の解除と返金を求めても応じていない場合が多いということです。

 

スマートデイズの顧客名簿が売られている

 

被害者の訴訟を担当している加藤弁護士は「団体は入手したスマートデイズの顧客名簿から購入者を探し、解決金名目で金をだまし取ろうとしている疑いがある。」と話しています。

 

f:id:gbh06101:20180424064836j:plain

 

こういう詐欺の二次被害は結構多く、国民生活センターによると、29年には、価値のない土地をだまして売りつける「原野商法」の被害者が、「土地を高値で買い取る」などと勧誘され、「手続き費用」「税金対策」などの名目で金銭を詐取される事例が多発しました。

 

同センターにはこうした二次被害に関する相談が昨年だけで5065件寄せられたということです。

 

今年に入っても、架空のコンテナ投資詐欺事件の被害者に、「詐欺に遭った被害を回復できる」と虚偽のコイン投資話をもちかけて、多額の金銭をだまし取っていたグループが警視庁に逮捕されています。

 

捜査関係者は「一般的に、詐欺グループの間では、過去に詐欺被害に遭ったり消費者トラブルに巻き込まれたりした被害者の名簿が出回っている。一度でも被害に遭った人は特に狙われやすく、注意が必要だ」と語っています。

 

詐欺にあった人間をさらに狙う詐欺師たち。

 

うまい話に乗って詐欺にあった人は、うまい話に乗りやすい傾向があるとして、また「カモ」にされます。

 

詐欺の負の連鎖ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です