【札幌自転車ひき逃犯逮捕】元保険会社社員が解説する高額な賠償金‼︎

要点をざっくり

  • 25日、女性のすねを骨折させた自転車ひき逃げ犯が逮捕されました。
  • ひき逃げをした男は18歳の未成年の会社員です。
  • 捜査中の警察官が、札幌市でよく似た男を見つけ、事情を聴いたところ、容疑を認めました。

自転車ひき逃げ犯が逮捕

 

札幌市中心部の歩道で4月25日夕方、自転車と衝突した女性が大けがをしたひき逃げ事件で警察が26日午後6時30分現在、逮捕した中央区に住む18歳の会社員の男から任意で事情を聞いています。

 

 

犯人の男は18歳の会社員で、捜査中の警察官が札幌市でよく似た男を見つけ、事情を聴いたところ、容疑を認めたため、この後、さらに詳しく事情を聴く方針です。

 

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この事件は25日午後6時前、札幌市中央区南1条西3丁目の歩道で、会社員の23歳の女性が歩道を歩いていたところ、前から向かってきた自転車が突然転倒し、そのまま女性に衝突しました。

女性は、両足のすねの骨にひびが入るなどの重傷を負っています。

 

捜査中の警察官が逮捕

 

自転車に乗っていた男は、女性に「すいません」と声を掛けましたが、手当てをすることなく、札幌市中央区のススキノ方向に立ち去りました。

警察によりますと、26日、札幌市内で捜査中の警察官が、似た男を見つけ、事情を聴いたところ、容疑を認めたため、26日夜以降、さらに詳しく事情を聴く方針です。

 

少年は「申し訳ないことをしました」と話しているということです。

 

今後警察は『在宅』で捜査を進め、書類送検する方針です。

 

前回の大学生と違い、きちんと罪を認め反省しているので在宅なんですね。

 

男の特徴として、警察から発表されていたのは

 

・自転車は黒色のスポーツタイプ

・乗っていたのは若い男

・メガネをしていてやせ型

・上下黒色の服を着ていた

 

ですが、よくこれで犯人が特定できたと思います。

 

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逮捕されてからの流れ

 

前回の自転車のひき逃げは、20歳の大学生でしたが、今回は未成年のため、刑事事件としてはは、警察→検察庁→『家庭裁判所』へと進みます。

 

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家庭裁判所の審査官が刑事処分相当と判断した場合や、審査される時点で成人となっている場合は、成人同様の刑事罰が下ることもあります。

 

正式起訴となれば裁判官の面前に出頭することになりますが、略式起訴となれば書類審査だけで罰金刑になります。

 

今回は、相手が重症ということと、ひき逃げという「救護義務違反」が加っているので正式起訴になる可能性が高いと思われます。

 

これからかかる賠償金

 

「全治1ヶ月の重症」といっても、これは刑事罰を判断するための「警察提出用の診断書」のため、実際には治癒するには半年以上はかかるでしょう。

 

賠償金をざっくり計算すると

 

治療費    200万円(健康保険を使用しない自由診療の場合)

休業損害   30万  (一ヶ月くらい仕事を休んだ場合)

慰謝料    100万円(入院10日  ギプスを三ヶ月  通院 20日の場合)

後遺障害保険金 ?

 

診断書も何もみていないので、私の経験から計算すると少なくてもこれくらいはかかると思われます。

 

特に、相手の女性が健康保険を使ってくれるかどうかで治療費が格段に違います。

(健康保険を使ってもらえば、後から請求が健康保険組合からくるとしても、倍率は1倍ですが、自由診療だと1・6倍から2倍は治療費が高くなります)

 

これに、後遺障害が残れば自動車保険にのっとった、賠償金を支払わなければなりません。

 

自転車保険に加入していなければ、自賠責保険もありませんから、自動車保険以上の賠償金を負担しなければなりません

 

加害者は未成年なので、親が支払うことになると思いますが、並大抵の負担ではありません。

 

まずは、警察から出たら、被害者の女性に謝罪に行くのが先決ですね。

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