【万引き500回】19歳の少年たち使い道は貯金‼︎USJに行ったついでにも⁉︎

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

要点をざっくり

  • 読売新聞によると、無料通話アプリ「LINE」で連絡を取り合いながら万引きを繰り返したとして、19歳の少年2人を逮捕しました。
  • 二人は高校の同級生で、昨年の春以降役500回万引きをしたと供述しています。
  • 盗品はフリーマーケットのアプリで売り、そのお金を貯金や自動車教習所の代金に充てていたということです。

19歳の私大生二人を逮捕

 

無料通話アプリ「LINE」で連絡を取り合いながら万引きを繰り返したとして、警視庁が今月16~17日、埼玉県川口市に住む私立大2年の19歳の少年2人を窃盗容疑で逮捕したことが読売新聞の捜査関係者への取材でわかりました。

 

f:id:gbh06101:20180521102811j:plain


2人は高校の同級生で、1人は「昨春以降、約500回やった」と供述しているということです。

捜査関係者によると、少年2人は2月12日、大阪市中央区の服飾店で、それぞれジャンパー1着(約1万~3万円)を盗んだ疑いです。

 

仲間2人はすでに逮捕

 

仲間の私大生2人(ともに19歳)が窃盗容疑で逮捕された後の4月4日、埼玉県内の警察署に盗んだ衣料品を持って出頭しました。

 

仲間の2人は既に家裁に送致されています。

 

f:id:gbh06101:20180521102826j:plain

 

この19歳というのは本当に微妙な年齢ですね。

 

家庭裁判所ではなく、きちんと窃盗で地方裁判所で裁けないものでしょうか。

 

 

USJに遊びに行ったついでに万引き



今回逮捕された2人の少年のうち1人は昨春から万引きを繰り返し、昨年10月に仲間と4人でLINEのグループを作成。

 

「デパートにやりに行くけど行く人いる?」などと誘い合って、東京都内や埼玉県でも万引きを繰り返していました。

 

また2月10日〜15日には、大阪市や吹田市でも服など約22万円を万引きしており、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に遊びに行ったついでに万引きしたと供述しています。

 

これらの盗品は、フリーマーケットのアプリで売り、そのお金を「貯金」や「自動車教習所」の代金に充てていたと話しています。

 

 

 

これらのフリマも、盗品をさばくのによく使われます。

 

現在、 警視庁はさらに裏付け捜査を進めています。

 

 万引き被害は年間7万件を超えている

 

法務省の発表している平成29年犯罪白書によると、平成28年の「窃盗」は72.6%と犯罪の大半を占めています。

 

その中の万引きは37.4%となっています。

 

数にすると年間7万件を超えています。

 

平成29年版 犯罪白書 目次

 

万引きの占める割合が非常に大きいのですが、たかが万引きではなく、店にとっては「100円の万引きは3000円の利益と同じ」というデータがあります。
 
また、書店では本を1冊万引きされれば、5冊本を売らなければ回収ができず、この本が売れない時代には命とりです。
 

f:id:gbh06101:20180521102751j:plain

 
万引きの被害で、潰れる店もかなりあると聞きます。
 
この19歳の若者たちにとっては、おこずかい稼ぎかもしれませんが、店にとっては重大な問題です。
 
それで、店側では経費をかけて「万引きGメン」などを雇って、万引きを減らそうと必死です。
 
特にこの19歳の少年たちは、悪質であり、きちんと刑に服してもらいたいものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です