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【スルガ銀パワハラ地獄】退職・休職に追い込んだ数を自慢‼︎実名は⁉︎

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  • 第三者委員会がまとめた調査報告書によると、スルガ銀行の営業現場に異常なパワハラが蔓延していたという報告がされています。
  • 社員が休職・退職したら、「追い詰め方を自慢」する職場環境だったと指摘されています。
  • なぜ、この当事者たちは、いまだに普通に銀行の仕事をしていられるのでしょう。

スルガ銀行でパワハラ を行なった上司がなぜ処分にならないのか

 

第三者委員会がまとめた調査報告書によると、営業現場に深刻なパワハラや法令違反と疑われる事態がスルガ銀行に蔓延している様子がうかがえるとのことです。


社員が休職・退職したら、「追い詰め方を自慢」する職場環境だったと指摘されています。

 

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私は、なぜこの当事者の上司がまだ普通に銀行の仕事をしていられるのか疑問です。

 

おそらく、スルガ銀行では、退職したり、休職した社員が多数おり、自殺した人間もいるのではないでしょうか。

 

会社の指示かと思っていましたが、会社が「自慢」しろとは言わないでしょうから、自らの意思です。

 

普通の会社なら、戒告か退職、解雇になるはずです。

  

社員が休職・退職したら、「追い詰め方を自慢」する職場環境

 

第三者委員会の報告書では、第三者委員会が実施した行員アンケートを紹介。

 

営業成績が伸びないことについて、上司からどのような厳しい叱責を受けたことがあるか複数の行員の声が紹介されています。

 

・数字ができないなら、ビルから飛び降りろといわれた。

 

毎日2ー3時間立たされて詰められる、怒鳴り散らされる、椅子を蹴られる、天然パーマを怒られる1カ月間無視され続ける等々。

 

休み前金曜日に、「月曜までに案件とってこい」などの指示。

 

毎日怒鳴られ昼食も2週間くらい行かせてもらえず、夜も11時過ぎまで仕事をさせられて体調が悪くなり、夜眠れなくなって、うつ病になり銀行を1年8カ月休職した。

 

・数字ができなかった場合に、ものを投げつけられ、パソコンにパンチされ、お前の家族皆殺しにしてやるといわれた。

 

休職や退職に至ったら、営業推進を一生懸命に行った結果だと肯定し、その数や追い詰め方を自慢し競い、賞賛されるような状況にあった。

 

・チーム全体を前に立たせ、できない理由を言わされた。2時間以上にのぼり支店の社員の前で給与額を言われ、それに見合っていない旨の指摘を受け、週末に自身の進退(退職)を考え報告を求められた。

スルガ銀行のパワハラは「明確に違法」 追い詰め方自慢する職場 - ライブドアニュース

弁護士ドットコムから引用

 

実際にこのような職場環境はあるのかと言われれば、普通に金融業界ではあります。

 

前職でも、これに近いことは行われていました。

 

これって違法なの

 

上記の声を読むだけでもなにか嫌な感じですが、これって違法なのでしょうか。

 

こういう職場を見てきた私は、少しいきすぎかなと思うくらいですが。

 

やっている上司もそういう職場環境で育ってきたので、それほどの「悪意」はなく、普通にやっている可能性があります。

 

金融機関に「サイコパス」が多いと言われるゆえんです。

 

これらの人たちは、死ねという言葉さえ「業務上必要な指導」だと思っているのではないでしょうか。

 

この問題に、労働問題に詳しい河村健夫弁護士が答えています。

 

ーー「明確に違法」と評価できるのはどうしてでしょうか

「理由は、暴行等の刑法上の犯罪行為を伴っているためです。『ものを投げつけられる』『首を掴まれ壁に押し当てられ、顔の横の壁を殴った』などは暴行罪、『お前の家族皆殺しにしてやると言われた』などは脅迫罪に該当します。

刑法上の犯罪を伴わないと実施できない『業務上必要な指導』などはあり得ませんから、この1点をもってスルガ銀行のパワハラは違法であり悪質です」

弁護士ドットコムから引用

 

ただ、今のパワハラの風潮は、証拠を残さないように皆の見ている前でやらずに個室でやります。

 

前職では、「個室でマンツーマンでやれば問題ない」と社内で共有されていました。

 

しかし会社紹介ではいい会社

 

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参照:リクナビネクスト

 

パワハラ=自由闊達、競争戦略なのでしょう。

 

また他のHPでは

 

スルガ銀行株式会社の『ミッション』として、

 

ライフアンドビジネスナビゲーター(夢先案内人)として、〈夢をかたちに〉する、〈夢に日付を〉 いれるお手伝いをする」

参照:スルガ銀行

 

確かに「かぼちゃの馬車」などは、シンデレラになぞった「夢」です。

 

ありきたりな銀行業務から飛躍して様々な商品を提供し続けているスルガ銀行は、今後もお客様が喜ぶ商品を追求しようという意気込みが感じられます。

参照:社長名鑑 

 

融資の改ざんといい、パワハラといい、ありきたりな銀行の枠も飛び越えています。

 

ここらへんは、嘘がないといえば嘘ではないようです。 

 

 

「アメトムチ」を使い分ける

 

「会社の評判」という求人情報をみると。

 

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参照:会社の評判

 

ノルマをあげると海外研修にまで行け、しかし銀行としてのコンプライアンスには欠けていたと2015年の時点で指摘されています。

 

前金融庁長官の森氏が、こういう情報を全て握りつぶしていたのでしょうか。

 

金融庁がしっかりしていれば、これほどの事態を招く前に防げたかもしれません。

 

 

出世のためにパワハラ

 

前述の海外研修など、スルガ銀行にあった様々な「表彰制度」がパワハラを助長していたとも見られています。

そもそも表彰制度というのは、頑張っている社員をねぎらう意味があり、それ自体は悪いことではないのですが、それが「成果の証」となり、パワハラで結果を出した人ばかりが昇進し、上の立場になっていったと指摘されています。

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そうすると、スルガ銀行の管理職は皆パワハラをしているということになります。

 

また、第三者委が行員に「不動産ローンで偽装がある案件はどの程度あるか」と質問したところ、「10件来れば10件はどこかしらに不正」「不正がない案件など全体の1%あったかなかったかというレベル」などの赤裸々な回答がよせられたということです。

 

ほぼ100%の不動産ローンは、「不正」なものだったということです。

 

気をつけるべきはHPや社内報に社員の笑顔の載った会社

 

スルガ銀行の写真紹介のページにやり手の若手社員が載っています。

 

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参照:スルガ銀行HP

 

よりいっそう営業を強化。
それが部下を育てることにつながる。

スルガでは、目標が定められていますがその過程は定められていません。前職では目標はなく、過程だけ指示されていたのが逆になり、目標だけ示されることで考える力がついたと思います。

 スルガ銀行HPより引用

 

これは、裏を返せば、「結果を出せば何をやってもいい」ということです。

 

彼は部下を育てるためにパワハラをしたバンカーなのか、それともわずか1%しか正しい仕事をしていなかったという「半沢直樹」なのか。

 

ただ何をしたにせよ、HPに掲載されているということは、これから、スルガ銀行を背負って立つ人材には間違いありません。 

 

しかし、若手社員が満面の笑顔で仕事をしている写真を載せているいる会社って、基本的に危ないですね。

 

そんな社員を見たことがありません。

 

 

10月1日に大幅な人事異動が

 

スルガ銀行では、10月1日に支店長クラスの大幅な人事異動があります。

 

www.nikkei.com

 

この人たちは、このパワハラに関係ない人なのでしょうか。

 

後ろでこの光景を見ていて、上が失脚してしめしめとして出世して人たちの可能性があります。

 

この支店長クラスの人たちが、犯人か共犯の可能性が高いです。

 

もしくは、このパワハラが発覚して、誰がやったかわからないようにシャッフルしたのでしょうか。

 

何か釈然としません。

 

〇〇生命は第二のスルガ銀行か

 

生命保険業界でも「第二のスルガ銀行」と思われる会社があるようです。

 

生命保険会社が乗合代理店に支払う販売手数料をめぐって、金融庁が抜本的な規定の見直しを求める中、業界内でまたぞろ暗闘が繰り広げられている。(週刊ダイヤモンド編集部 中村正毅)

 

「比較推奨の趣旨を、あの会社は本当に理解しているのか」

 

大手生保の役員がそう言ってやり玉に挙げ、騒動の渦中に巻き込まれていったのは、医療保険に強い業界中堅の〇〇生命保険だった。

 

問題となったのは、同社が乗合代理店に対して配布した資料にある「1社推奨加算」という項目。今年10月以降、〇〇生命だけを推奨するかたちで顧客に提案した場合には、手数料を上乗せするという内容が書かれていたのだ。

 

そもそも、複数の保険会社の商品を扱う乗合代理店に対しては、金融庁が「手数料水準の高い商品に誘導するために、商品の絞り込みや提示・推奨を行うことのないよう留意する」と、比較推奨のルールをわざわざ監督指針の中で示し、顧客本位の取り組みを事あるごとに求めてきた経緯がある。

 

にもかかわらず、保険会社が手数料をちらつかせながら、自社だけを推奨するように乗合代理店に働きかけるのは「比較推奨のプロセスを歪める」(金融庁幹部)ことになりかねない。

 

 

参照:週刊ダイヤモンド

 

ざっくりいうと、保険代理店が自分のところの利益優先で顧客に対して保険会社の商品を勧めていたのに対してトラブルが多発して、金融庁がやめるように「保険業法を改正」したのに、「〇〇生命」が抜け駆けして自分の商品を第一に顧客に勧めてくれれば手数料の上乗せをするというものです。

 

お客さんは、何も知らずに保険を説明してくれる窓口に行くと、うんもすんもなく「〇〇生命」の商品を説明されます。

 

ただし、その代理店が「〇〇生命は他のところより手数料が高いのであなたに勧めます」と説明すれば別ですが。

 

私は明らかに、保険業法の300条違反だと思うのですが、金融庁はお咎めなしです。

 

金融庁にも「違反しているのかどうか」聞いてみましたが、「その判断は窓口ではできない。」と言われました。

 

また、スルガ銀行同様に、金融庁では見逃していますがなぜでしょう。

 

この会社が「第二のスルガ銀行」にならなければいいのですが。