この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
苫小牧市の20代の男性職員が保護受給者を「人間ではない」「無職のくせに」と中傷する投稿
北海道苫小牧市の職員が、ツイッターに、生活保護受給者を「人間ではない」などと中傷する投稿をしていました。
この生活保護受給者を中傷するコメントを投稿していたのは苫小牧市の生活保護行政を担当する部署の20代の男性職員。
男性職員は、ことし9月から10月にかけて、ツイッターに、生活保護受給者について「人間ではない」「無職のくせに」などと中傷する内容の投稿を、少なくとも3回していたということです。
ツイートは特定個人に向けたものではないが事実ではない臆測を加えた内容で、市生活支援室職員と分かる投稿もしていました。
苫小牧市には、男性職員の投稿について、ことし10月11日に匿名の通報があり発覚。
市は、男性職員にアカウントを削除させたうえで、男性職員の処分を検討しています。
北海道苫小牧市の職員が、ツイッターに、生活保護受給者を「人間ではない」などと中傷する投稿をしていたことがわかりました。 生活保護受給者を中傷するコメントを投稿していたのは苫小牧市の生活保護行政を担当する部署の20代の男性職員です。 苫小牧市によりますと、男性職員は、ことし9月から10月にかけて、ツイッターに、生活保護受給者について「人間ではない」「無職のくせに」などと中傷する内容の投稿を、少なくとも3回していたということです。 これは2日の定例市議会の一般質問で、苫小牧市の担当者が答弁し、明らかになりました。 苫小牧市には、男性職員の投稿について、ことし10月11日に匿名の通報があり、市は投稿のことを把握したということです。 市は、男性職員にアカウントを削除させたうえで、男性職員の処分を検討しています。
H B Cニュースから引用
ツイッター発覚の経緯
10月11日に匿名で「市職員と思われる人物のSNSに不適切な投稿がある」と削除を求める電話が生活支援室に入り、同室長が翌12日に投稿したとみられる職員に確認したところ、一度は否定。
しかし、他の膨大な投稿も精査した上で14日に改めてただしたところ、事実を認めたということです。
同室長は職員に不適切な投稿の削除を命じ、公務員の信用失墜行為として厳重注意しました。
20代の職員の実名は
今回はツイートしただけなので実名報道にはなっていません。
おそらく福祉部生活支援室のソーシャルワーカーだと推測されます。
生活保護を受給している人にも色々いますからストレスが溜まっていたのでしょうか。
しかし、普通に暮らせなくてギリギリの生活で生活保護をもらっている人にはショックです。
ネットの声
一部にそのように言われても当然な輩もいる。。
しかし本当に困りきった上で申請した人が聞いたらきつい言葉だよな。
いつまでも一回当選した市営住宅に居座ってレクサスやらクラウン乗ってる連中なんかどれだけでもいる。本当に困ってる人間だけをしっかり面倒見るシステムを作らないとこの手の偏見はなくならない。
こんな事言うなら、もっと調べてほしい。生活保護でも車にのり、パチンコ三昧の人もいる。行政が悪いです。もっと政府が働きたくても、働く場所がない日本が悪い。本当に申請した方がいい人が、ぜずに頑張っていると思う。もっと調べて本来補助が必要な人に税金使ってほしい。今回のコロナのばらまきも不公平で不満いっぱい。税金・・・仕方ないな、いい国に暮らしているから・・・と思わせてほしい。
岩手の不正受給の問題もありますし、本当に生活が苦しい人に対して生活保護を受給してもらう制度にしてほしいと私は思います。