『万引き警視』岩田知之。万引きを20回繰り返す。盗んだ品はインターネットで販売「どうせなら売れるものを盗もうと思った」

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

 

12月に万引きで逮捕された山形県警の警視が万引きを20回繰り返していたことが判明しました。

 

それも高級品をねらい、インターネットで販売していました。

万引きをした警視が依願退職

 

山形県警が12月9日、同県警警視で山形署交通官の岩田知之(49)を窃盗と暴行容疑で現行犯逮捕した事件。

 

参照:山形放送

 

缶詰などを万引きした山形警察署の岩田警視は、裁判所から罰金30万円の略式命令を受け、予想通り依願退職しました。

 

講和を行った後に万引き

 

岩田警視は9日の午前10時から1時間、山形市内で交通に関する講話を行いました。

 

岩田警視はその講和に公用車で1人で出かけ、署に戻る途中にかに缶など5点をデパートで万引。

 

 

その後、店外に出た際に声を掛けると逃走しましたが、付近にいた人に取り押さえられました。

 

岩田警視は、逃げる際に68歳の警備員の女性を押す暴行を加えています。

 

万引きを20回繰り返していた岩田警視

 

逮捕後、11月にも市内のスーパーからサプリメントなど3点を盗んでいたことが判明しています。

 

警察によると、岩田警視は2018年4月ごろから20回ほど万引きを繰り返し、盗んだ物をインターネットを使って販売していました。

 

万引きの動機は「開放感」?

 

岩田容疑者は万引きの動機について「仕事や家庭の悩み」のほか、「万引きに成功した解放感が重なり、どうせなら売れるものを盗もうと思った」と供述したということです。

 

開放感というより「お金」のためのような気がしますが・・。

 

岩田警視は27日、罰金を納めて釈放され、県警から停職1か月の懲戒処分を受け、お決まりの依願退職をしました。

 

かなり悪質な犯行

 

49歳で警視までなった岩田容疑者。

 

ただ万引きしたというだけではなく、高級な品物を狙って万引きし、盗んだものをインターネットで販売するという悪質な犯行でした。

 

これで停職1ヶ月。

 

相変わらず身内には甘い警察の処分です。

 

万引き警視『岩田知之』の顔画像。大沼山形本店で勤務中に「かに缶」を万引きし逮捕。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です