【福井市16歳孫殺害事件】孫が就寝中に襲った可能性!?「カーッとなって」の供述との矛盾。 

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

福井市の住宅で女子高校生の孫・冨澤友美さんが、祖父の冨澤進(86)に胸を刺されて殺害された事件で、新たに孫が就寝中に襲った可能性があることがわかりました。

就寝中に襲った可能性!?

友美さんは上半身を複数回刺されていたが、身を守ろうとした際の傷、いわゆる「防御そう」は無く、警察では、冨澤容疑者が就寝中の友美さんを襲った可能性もあるとみています。

また、1階の複数の場所に血痕が見つかっていることから、冨澤容疑者が逃げる友美さんを刃物で複数回襲った可能性もあるとみて、警察では詳しい動機などを調べています。

『引用:TBS NEWS』

祖父の供述では・・

高校2年の孫娘を自宅で殺害したとして、福井県警は10日、福井市黒丸城町、無職冨沢進容疑者(86)を殺人容疑で逮捕した。

孫娘は上半身を複数回刺されており、捜査関係者によると、冨沢容疑者は「カッとなってやった」などと容疑を認める趣旨の供述をしているという。

事件当時、酒を飲んでおり、県警は詳しい状況を調べる。

『引用:読売新聞オンライン』

警察の調べに対し冨澤容疑者は、酒を飲んで「カッとなってやった」と容疑を認める供述をしているということです。

犯行後には「けんかをしていたら動かなくなった」と友美さんの父親に電話で話していたということで、警察では殺害に至った動機などを詳しく調べています。

『引用:日テレNEWS24』

孫が就寝中に、カーッとなるのはおかしいので供述とかなり矛盾があります。

しかも逃げる孫を追いかけて襲うとなると、かなりの殺意だと思いますが、86歳のおじいさんが高校生の孫に、そこまでの殺意を持つのか疑問です。

冨沢容疑者と友美さんは一緒に買い物に行く姿が目撃されるほど仲が良かったといいます。

いったい何があったのか真相が気になります。