持続化給付金1億5千万円詐欺・木下大夢容疑者(31)同級生の福島連合・佐藤拓人容疑者(31)に「みかじめ料」を支払い逮捕。意外な余罪あり

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同級生の暴力団員にみかじめ料

 

ススキノの飲食店経営者、木下大夢容疑者(31)が「みかじめ料」を、六代目山口組三代目弘道会福島連合構成員の佐藤拓人容疑者(31)らに支払った容疑で逮捕されました。

 

木下容疑者は、新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金1億5千万円をだまし取った疑いでも逮捕されており、現在公判中。

 

道警では木下容疑者らが不正受給にかかわり、一部が暴力団に流れた可能性があるとみて調べています。

 

 

2021年1月、札幌市の繁華街ススキノ地区のビル内にある飲食店の用心棒代、いわゆる”みかじめ料”の授受をしたとして、暴力団員の男や飲食店の会社役員の男ら4人が逮捕されました。  北海道暴力団排除条例違反の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組三代目弘道会福島連合構成員の佐藤拓人容疑者(31)と、ススキノの飲食店経営者、木下大夢容疑者(31)ら男4人です。  4人は共謀して、1月下旬ごろススキノのビル内で、木下容疑者が経営する飲食店の用心棒代として、暴力団員の佐藤容疑者に”みかじめ料”現金12万円の授受をしていた疑いが持たれています。  警察によりますと、佐藤容疑者は、用心棒として木下容疑者の店に来た客などとのトラブルに対応し、みかじめ料を木下容疑者から受け取っていたとみられています。  2人は同級生だということです。  警察は、4人の認否を明らかにしていませんが、金銭の授受は過去にも定期的にあったとみて調べる方針です。  木下容疑者は新型コロナウイルスの持続化給付金をだましとった詐欺事件で4回起訴されていて、被害額は1億5千万円を超えるとみられており、警察はだましとった金が暴力団に流れた可能性もあるとみて引き続き調べています。

U H Bニュースから引用

 

木下容疑者と佐藤容疑者は同級生

 

木下大夢容疑者はススキノで「barGYPSY+.」を経営しており、すでに、会社役員の木村大容疑者(30)渡邉匠容疑者(30)ら男女11人が、持続化給付金1億5千万円をだまし取った詐欺の疑いで逮捕、起訴されています。

 

持続化給付金詐欺で1億5千万円詐欺した主犯格・木下大夢容疑者(30)のFacebookと顔画像。暴力団との繋がりも。ススキノで「barGYPSY+.」を経営

 

今回の持続化給付金詐欺は、同級生らが組んで行なった詐欺のようです。

 

そして、詐欺をしたお金は福島連合に流れていたのでしょう。

 

暴力団でもバックにいないと1億5千万円もの詐欺はできないでしょうから。

 

佐藤拓人容疑者は別の詐欺で逮捕

 

佐藤拓人容疑者は7月11日、暴力団員の身分を隠して洞爺湖温泉地区のホテルを予約し宿泊したとして、交際相手の飲食店従業員の女とともに詐欺の疑いで7月18日に逮捕されています。


この時、2人は1泊で、宿泊やマッサージ代など約8万円分のサービスを受けていました。

 

そして福島連合に家宅捜査が入っています。

 

すべては、この持続化給付金詐欺の伏線だったのでしょう。

 

ネットの声

 

みかじめだ、用心棒代だってのはともかく、給付金の不正については徹底して追及して取り締まってもらいたい。
この部分では、正直者が馬鹿を見るってのはなくしてもらいたい。

 

税金を暴力団の資金にした罪は重い
全被害額回収のため厳しく弁済を

 

福島連合は
お年寄り相手の特殊詐欺で
相当数の被害者を出し
あげくの果てには、
ナマコ泥棒などのコソ泥業など、
ありとあらゆる行為で、
何度も逮捕者が出てるのに、
国は絶対に解散させず、
未だに犯罪活動を黙認している。

 

この「みかじめ料」事件もおそらく持続化給付金詐欺の余罪を追求して出てきたものだと思います。

 

また、福島連合に家宅捜査が入るかもしれません。