札幌女児暴行未遂・茶木慶多被告に求刑6年。あまりに酷い鬼畜の所業。動機の「さびしかった」とは?

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茶木被告に求刑6年

 

2022年10月28日の午後、札幌市北区のアパートに侵入し当時9歳の小学生の女子児童に性的暴行を加えようとした札幌市北区東茨戸の無職・茶木慶多被告の(35歳)の裁判が札幌地方裁判所で開かれました。

青い作業着で法廷に現れた茶木被告は周りとコミュニケーションが取れずに「さびしかった」ため、自分の欲情の吐口に町で見かけた9歳の小学生の女児にストーカーの上、暴行未遂したと主張。

検察側は茶木被告に懲役6年を求刑。

これが6年❗️と驚くほどの本当に鬼畜の所業でした。

 

 

28日午後、札幌市北区のアパートで、小学生の女の子が1人でいた部屋に侵入し、性的暴行しようとしたとして、35歳の男が逮捕されました。

住居侵入と強制性交等未遂の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区東茨戸に住む無職、茶木慶多容疑者35歳です。
茶木容疑者は、28日午後3時ごろから30分ほどの間、札幌市北区のアパートで、10歳未満の小学生の女の子が1人でいた部屋に侵入し、性的暴行しようとした疑いが持たれています。
警察は、詳しい状況を明らかにしていませんが、事件発覚前の午後4時ごろ、茶木容疑者が出頭。
それから約15分後、女の子の母親から「娘が在宅中、男が侵入して脅された」と通報があり、捜査の結果、2つの容疑が固まったとして、午後8時すぎ、茶木容疑者を逮捕しました。
女の子にけがはありません。また、今のところ、茶木容疑者と女の子、女の子の家族に面識はなかったとみられています。

出典:HBC北海道放送

 

茶木被告の鬼畜の所業

 

茶木被告は1回目は9歳の女児の家に侵入し鍵を盗みました。

そして2回目、女児の後をつけ女児の自宅に侵入。

嫌がる女児を脅してスボンを脱がせたものの陰茎がたたず性的暴行は未遂に終わりましたが、あとで自分の快楽のために使おうとスマホで写真を何枚も撮影。

女児に「他の人間に言ったら酷い目に合わす」と脅して家を去りました。

元々、小さい子供にしか興味がないと発言している茶木被告ですが、これは性癖ですから刑務所に何年かいても治るとは思えません。

おそらく判決は懲役4、5年くらいですから刑務所から出ても40歳前です。

おなじ犯行を繰り返すのは目に見えています。

それ以来、女児はトラウマに怯え、夜も茶木被告に襲われないか心配で寝れず、長女も下着を盗まれ精神的にストレスを抱え、一家は引っ越しを余儀なくされたとのことでした。

その間茶木被告からの謝罪は一度もなく、法廷で涙を浮かべていたものの女児に対する謝罪の言葉はたどたどしいものでした。

女児に一生消えない心の傷を与え、一家には引っ越しという経済的な負担まで負わせたにも関わらずあまりに軽い刑罰です。

暴行未遂と自首はあくまで自分都合

 

前述した通り、暴行が未遂に終わったのはあくまで茶木被告の都合であり、自首も少しでも軽を軽くしたいという自分都合の考えです。

茶木被告は女児への謝罪の言葉は裁判官に促されやっと出てきたようにしか思えず、周りに迷惑をかけたことをあまり認識できていないようでした。

この鬼畜を数年後また釈放して社会に出せばまた同じような事件をお起こすと思われます。

性犯罪者の再犯率が非常に高いことからも、ただの懲役だけではなく実効性のある処罰はできないものかと考えさせられる事件でした。