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タクシー運転手が女性客の足の指を舐める
今月5日未明、札幌市内のタクシー車内で、乗客の20代女性が運転手の男に足をなめられるという衝撃的な事件が発生しました。
事件が起きたのは午前3時52分から4時7分頃にかけて。
白石区から厚別区にかけて走行中の車内で、運転手は突然運転席から手を伸ばし、女性の足をつかんで靴を脱がせ、指先をなめるという行為に及びました。
女性は無傷だったものの、事件から約1時間後、自ら110番通報し、警察が捜査を開始しました。
ドラレコに犯行の様子は映っていたものの知らんぷり
警察の調べによると、33歳の元タクシー運転手の男は、ドライブレコーダーの映像などから特定され、18日に逮捕されました。
取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めており、事件後すでにタクシー業を辞めて現在は無職とのこと。
深夜という時間帯に、密室となるタクシーの車内で突然の性的被害に遭うという、乗客にとって極めて恐怖と不安の残る事件です。
このような事件は決して他人事ではなく、誰もが被害者や加害者になり得る可能性をはらんでいます。公共交通機関を信頼して利用している市民にとって、安全を脅かす行為は絶対に許されるものではありません。
今回の事件を通じて、タクシー会社にはより厳格な採用基準やドライブレコーダーの適切な運用、そして何より利用者自身が「おかしい」と感じた際には迷わず通報する勇気を持つことの大切さが改めて浮き彫りになりました。
別のタクシー会社に移るのは簡単
今回の記事にも実名が載っていないので別のタクシー会社に移るのは簡単です。
33歳ですからタクシー運転手不足の今は引く手数多です。
実名もタクシー会社名も出さないばかりにまた足を舐められる乗客が出るのは必至。
次の犠牲者を出さないためにどちらかの実名を公開してほしいと思います。