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１４歳と１５歳の少女３人を誘拐したとして有罪判決を受け執行猶予中の男が強制わいせつ罪で逮捕
埼玉県本庄市の不動産業・阪上裕明容疑者（３８）が執行猶予中にもかかわらず、家出中の栃木県内に住む２１歳の女性をＳＮＳで誘い出して、おととい午前２時ごろ、自宅で性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。
女性がＳＮＳに「むりやり卑猥なことをさせられている」などと投稿し、それに気づいた友人が被害者に連絡。
被害を確認して警察に通報したことで事件が発覚しました。阪上容疑者は調べに対して、「抵抗する様子はなかった」などと容疑を否認しています。
参照：NNNニュース
強制性交の疑いで逮捕された阪上裕明容疑者（３８）は、雨が降る中、うつむいて車に乗り込みました。警察によりますと、阪上容疑者は６日、栃木県の２１歳の女性を埼玉県の自宅につれこみ性的暴行を加えた疑いがもたれています。
女性は当時、家出中で事件前日にＳＮＳで阪上容疑者と知り合い、被害にあったといいます。阪上容疑者は警察の調べに対し「相手の両腕を押さえつけて性的暴行をしたことはない」と供述するなど容疑を否認しているということです。
実は阪上容疑者は２年前にも、ＳＮＳで家出願望のある少女にメッセージを送信し、１４歳と１５歳の少女３人を誘拐したとして有罪判決を受け、執行猶予中でした。
NNNニュースから引用
2年前の事件とは
阪上容疑者は2年前にも誘拐事件を起こしていました。
家出した中学生を誘拐した容疑です。
兵庫県の中学生の少女を約２カ月にわたり借家に住まわせて誘拐したとして、埼玉県警は２７日、不動産業の阪上裕明容疑者（３７）＝埼玉県本庄市＝を未成年者誘拐の疑いで逮捕し、発表した。家出を望む少女のツイッターの投稿に「埼玉においで。勉強するなら養ってあげる」などと返信して誘っていたという。容疑を認め、「将来自分の会社の従業員にしたかった」と述べているという。
逮捕容疑は８月２８日～１０月２９日、兵庫県の少女を本庄市内の借家に住まわせるなどして誘拐したというもの。
浦和署によると、さいたま市の中学生の少女の父親から「娘が帰宅しない」との相談を受け、防犯カメラなどから浮上した阪上容疑者が管理する借家を先月２９日に捜索。この少女のほか、兵庫県の少女も発見し、保護した。翌日、さいたま市の少女を１カ月余り誘拐したとして、同容疑で阪上容疑者を逮捕していた。２人は外出もでき、食事も出されていたという。
朝日新聞から引用
参照：NNNニュース
自宅も職業も２年前と同じようです。
この時には「いい人」ではともいわれていましたが、その後有罪が確定しています。
決していい人ではありません。
ただのわいせつ目的の誘拐犯です。
阪上容疑者の顔画像
阪上容疑者の顔画像はすでに2年前にも公開されています。
参照：NNNニュース
当時のFacebookの写真です。
優しそうなおじさんのイメージはあります。
しかし、同じことを繰り返しており執行猶予中ですから今度は間違いなく実刑です。
ネットの声
私も執行猶予をつけなければ、こんなことにはならならなかったと思います。
