【前代未聞の不祥事】広島中央署8572万円窃盗事件、容疑者死亡で深まる謎。

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

2017年に広島中央署で広域詐欺事件の証拠品8572万円が盗まれた事件で、盗難の発覚後に死亡した広島県警の脇本譲警部補(当時36)が犯行に関与していた疑いが強まったとして、県警は14日、脇本警部補を容疑者死亡のまま窃盗などの疑いで書類送検した。

【事件の経緯】

2017年5月8日、広島中央警察署の会計課の金庫から、2月に押収した詐欺事件の証拠品8572万円がなくなっているを会計課長が発見した。会計課長が最後に証拠品を確認したのは3月15日だったという。

この現金は、生前贈与を語りメールを不特定多数に送って騙しとったとされている広域詐欺事件の被害金で、広島県警は2017年2月に容疑者5人を逮捕。主犯格とみられる男性から約9000万円を押収し、広島中央署の会計課金庫に保管されていた。

当時、被害金額が8572万円と高額なこと、県警の会計課金庫から盗まれたこと、数ヶ月間、捜査が進展せず容疑者が不明であったことから、マスコミ各社のニュースでも大きく取り上げられた。また、「被害にあった現金を税金で補填するのではないか?」という憶測から、ネット上でも非難の声が広がった為、2019年2月、広島県警は本部長以外・所轄署長級以上で、お金を出し合って被害金を補填すること決めた。

被疑者

同僚たちに数千万円の借金をしていた事、同年3月下旬以降、競馬や借金返済に多額の現金を使い込んでいたことが判明し、脇本警部補が捜査線上に浮上した。脇本警部補は事件が発覚する2ヶ月前まで盗まれた現金に関わる広域詐欺事件を担当していた。

県警は脇本警部補の自宅を家宅捜索し、任意で事情聴取を重ねたが、脇本警部補は事件の関与を否定。関与を裏付ける証拠も見つからなかった。しかし同年9月、脇本警部補(36)が家で死亡しているのが見つかった。

自殺ではなかったという。

 

【事件の謎】

自殺ではないのなら死因は何のか?

病死なら病死と書かれると思うのだが、死因については一切詳細が語られていない。では、他殺の可能性もあるのか?

同僚に借金

同僚に数千万の借金とあるが、一般的に考えて個人から数千万もの借金をする方も、貸す方もおかしい。警察というのはそんなに給料がいいのか?警察内部で違法な博打などの疑いはないのかと推測してしまうのは私だけではないはずだ。

消えた現金

容疑者が借金の返済に使ったのなら、『お金を出し合って被害金を補填すること決める。』必要はないと思うので、返済には使われていないのだろう。では8000万ものお金は一体どこへ消えたのか?

いづれにせよ容疑者が死亡で書類送検となれば、これ以上捜査は行われず詳細も語られる事はないのだろうが、これでいいのかと疑問は残る・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です