池田大助・京都東山署の巡査長が犯罪者に情報を流す。キャバクラで接待か?顔画像あり

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京都の東山署の巡査長が、違う事件で知り合った犯罪者に逮捕情報を流していたのが発覚しました。

 

相手は、キャバクラや風俗店を実質的に経営している会社社長でした。

 

京都府警の巡査長が捜査情報を漏洩し逮捕

 

事件捜査で知り合った容疑者に逮捕予定日を漏らしたとして、京都府警は24日、東山署刑事課の巡査長、池田大助容疑者(40)ー京都市右京区京北塔町三明谷ーを地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕しました。

 

参照:読売テレビ

 

会社社長、高橋俊行容疑者(49)ー大津市仰木の里3ーも同法違反(唆し)の疑いで逮捕しました。

 

この2人は、昨年11月の傷害事件を通じて知り合い、プライベートでも親交を持つようになったようです。

 

警察官が犯罪者に情報をもらす

 

池田容疑者は今年7月10日、監禁と強盗事件で同日中に逮捕する予定であることを高橋容疑者に連絡した疑いが持たれています。

 

高橋容疑者の逮捕容疑は監禁事件を起こした翌日の今年3月13日、池田容疑者に捜査情報を漏らすよう唆した疑い。

 

京都府警は2人の認否を明らかにしていません。

 

高橋容疑者はキャバクラや風俗店を経営

 

高橋容疑者は京都市内の祇園でキャバクラや風俗店などを実質的に経営していました。

 

池田容疑者からの逮捕情報を受け逃走し、7月17日に出頭はしましたが、逮捕は当初の予定から7日遅れました。

 

この逃走している間に、証拠隠滅や資産を隠す時間は十分あります。

 

高橋容疑者の共犯者が自白

 

高橋容疑者は逃走しましたが、共犯者が警察の取り調べに対し、池田容疑者による捜査情報の漏えいを供述したことから事件が発覚しました。

 

池田容疑者は脅されてはいなかったとみられ、府警は2人の間に金品の授受などがなかったかどうか調べるとしています。

 

犯罪者側が、警察官にいわゆる「ガサ入れ」の情報を流してもらえるように近づくのは常套手段です。

キャバクラで接待を受けたかお金をもらったか

 

池田容疑者は、高橋容疑者の経営するキャバクラか風俗店で接待を受けたか、金銭をもらった可能性が高いです。

 

警察官と犯罪者のつながりはなかなか切れません。

 

高橋容疑者が池田容疑者に取り入ったのか、池田容疑者が高橋容疑者を利用したのかは今のところ不明です。

 

顔画像では薄ら笑いを浮かべているようにも見える池田容疑者。

 

池田容疑者の余罪も含め捜査してほしいと思います。

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