「ロコ・ソラーレ」2大会連続のオリンピック出場が決定‼︎「琴美ちゃんと行けるのがうれしい」と涙

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ロコ・ソラーレのオリピック出場が決定

 

オランダのレーワルデンで開かれているカーリングの北京オリンピック世界最終予選は17日、プレーオフが行われ、オリンピックの出場枠をかけた女子の決定戦で予選リーグ3位の日本は2位の韓国と対戦し、日本が8対5で勝ち来年の北京オリンピックの出場枠を獲得しました。



試合は序盤から互いに点を取り合う展開となり、3対3で迎えた第5エンド、日本はスキップの藤澤五月選手が正確なラストショットで相手の円の中心付近のストーンを2つはじき出し2点を奪って5対3で前半を折り返しました。



第7エンドと第8エンドは2連続でスチールを成功させると第10エンドは冷静に試合を進め最後は相手が追いつくために必要なストーンがなくなったため8対5で勝ち北京オリンピックの出場枠を獲得。



ロコ・ソラーレとしては銅メダルを獲得した前回のピョンチャン大会に続いて2大会連続のオリンピック出場となります。

 

参照:日刊スポーツ

 

1次リーグ3位通過の日本は、18年平昌五輪銅メダリストのロコ・ソラーレが同2位通過の韓国を8-5で撃破。2大会連続となる北京五輪出場を決めた。 【写真】五輪決めたロコ・ソラーレ 琴美ちゃんも一緒に笑顔ショット  平昌五輪銀メダルの韓国に今大会は2連勝とライバルに完勝。リードの吉田夕はインタビューで涙が止まらず、「正直、本当に自分たちが行きたいのはもちろんでしたが、人生を変えてまで(チームに)入って来てくれた(石崎)琴美ちゃんと、どうにかオリンピックに行きたいと思っていたので、望んでいた舞台に戻れたことがうれしい」と語った。  鈴木夕も、真っ先にチームに加入した石崎に感謝。「シンプルにチームで五輪に行けるのが楽しみ、琴美ちゃんも入ってくれて。12年ぶりのオリンピックらしくて、その琴美ちゃんと行けるのがうれしい」と笑った。  石崎は平昌五輪後、チームに加入。リザーブ役で仲間を支え「本当に、はい…。たくさん大変なこともあったんですが、やっとつかんだオリンピックが12年ぶり。選手として行けるなんて思っていなかった。4人に感謝したい」と歓喜の涙を流した。

デイリーニュースから引用

Twitterでも話題に

 

 

 

 

参照:NHKニュース

ネットでは祝福の声

 

石崎選手が
「ピョンチャンで本橋選手がやっていた仕事」をやってくれる事は
他の選手にとって「非常に心強い事」だと思っています。

ロコのみんなは本気で
「石崎選手と一緒に表彰台に乗りたい」と思っているんじゃないかな…

 

一番すごいのはやはり本橋麻里だろうな。
ある意味自分のチームなんだから、自分が自分が出選手でいようと思えばできるのに、そうせず裏方に徹して人を育て活かすんだからたいしたもんだよね。
理想の上司と言うだけでなく、理想の社長像かもしれないね。
って言うか経営者でもそうそういないだろ。

 

中盤でリードして、そこから試合を支配できたのが勝因でしょう。あとプレーオフも含めても連敗がなかったです。敗戦後の気持ちの切り替えも上手く行ったんでしょうね。

第7・8ENDで計3点stealは大きかったね。韓国はstealなしですから。テイクは日本79%で、韓国69%でしたね。

「トルコ戦は、向こうのスキップが100%だったから割り切れた。人生を変えてまで新たに加わった琴美ちゃんを五輪に連れて行けて嬉しい。」と夕梨花ちゃんが勝利インタビューで語ってました。石崎選手は平昌五輪で解説してましたよね。

眼鏡先輩は、途中から終始冴えない表情でしたね。

結果的にCurlingという競技としては、最後の砦、女子のみが北京五輪に出場の運びとなりました。各国のマークも厳しくなるでしょうし、相当な重圧がかかることでしょう。北京五輪でも、旋風を巻き起こして!

改めて北京五輪出場おめでとうございます!

道産子として嬉しい限りです。