『アパマンショップ爆発事故』辻本貴浩店長を書類送検。佐藤大生社長とアパマン・大村浩次社長の責任は

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アパマンショップ平岸駅前店の爆発事故からほぼ1年。

 

やっと店長が書類送検されるということです。

アパマンショップ平岸店店長がやっと書類送検

 


札幌市豊平区平岸の不動産仲介業者「アパマンショップ平岸駅前店」で昨年12月、約50人が負傷した爆発と火災で、道警が重過失激発物破裂と重過失致傷の疑いで、月内にも同店店長・辻本貴浩(34)を書類送検する方針を固めたことが7日、捜査関係者への取材で分かったと北海道新聞が報じています。

 

参照:アパマン平岸駅前店HP

 

事故からほぼ1年。

 

警察は容疑を固めるのに1年かかったことになります。

 

辻本店長は「ヘヤシュ」120本を店内で噴射

 

辻本店長は昨年12月16日夜、店内で未使用の除菌消臭用スプレー「ヘヤシュ」約120本を噴射。

 

 

大量の可燃性ガスが充満していたにもかかわらず、注意義務を怠り給湯器のスイッチを入れて爆発させ、周囲の建物や車両を壊した上、数十人に重軽傷を負わせた疑いが持たれています。

 

 

スプレーは1部屋当たり1、2本の使用が想定され、缶には「火気と高温に注意」と大きく表示されていました。

 

この「ヘヤシュ」。

 

アパマンの関連会社で作っているほぼアパマンの独自商品です。

 

引火性について容易に認識できた辻本店長

 

爆発までの状況から、道警は室内にガスを充満させた場合の引火の危険性について、辻本店長が容易に認識できたと判断しての書類送検とみられています。

 

もともと辻本店長は外で笑いながら「ヘヤシュ」を噴射させていましたが、それが近所のひとにみられやむなく店内で噴射させたものです。

 

参照:アパマンショップ平岸駅前店HP  

*現在は営業していません

 

道警は現場検証で同店の焼け跡から200本以上の「ヘヤシュ」を押収しています。

 

これだけの未使用の「ヘヤシュ」が残っていたのは、賃貸契約を結んだ顧客からお金だけ受け取り、請け負っていたスプレー消臭業務を一部行わなかったため、余分な在庫を抱えていたという悪質なものでした。

 

これから社長の逮捕もあるかも

 

道警は1年近い捜査で辻本店長を書類送検し、その後組織ぐるみの犯罪とし「アパマンショップリーシング北海道」の 佐藤大生社長も送検するのでは・・・と思いたいです。

 

辻本店長だけに責任を押し付けるというのも、組織としてかなり卑怯な気がします。

 

結局、被害にあった建物やけがをした人たちへの補償はかなりおかしなものでした。

 

この書類送検で辻本店長と佐藤社長が起訴され、大村浩次社長が退任とはいかないものでしょうか。

 

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