北海道官製談合事件で新たに北海道農政部農地整備課の主任「山田修」(36)と「北海土建工業」社員「谷口修」(55)小田知明(65)が逮捕。北海土建工業とは。3人のSNSと顔画像

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北海道官製談合事件で北海道職員らが新たに逮捕

 

北海道が発注した土木工事の入札をめぐる官製談合事件で、警察は4日、先月起訴された北海道職員の部下だった北海道農政部・農地整備課の主任=山田修容疑者36歳を逮捕しました。

 

道発注の農業土木工事をめぐる官製談合事件で、警察は新たに道農政部の36歳の職員を逮捕しました。

新たに逮捕されたのは道農政部農地整備課の主任、山田修容疑者(36)です。
警察の調べによりますと、山田主任は胆振総合振興局に勤務していた平成30年3月、道が発注した農業土木工事の一般競争入札で参加業者に工事価格に関する情報を漏らし、この業者を含めた共同企業体に落札させたとして、官製談合防止法違反と入札妨害の疑いが持たれています。
また、情報を受け取ったとされる苫小牧市の土木工事会社「北海土建工業」の担当社員と元役員の2人も、入札妨害や談合の疑いで逮捕されました。
警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。
この事件で4日午後8時半前、情報を受け取ったとされる苫小牧市の土木工事会社「北海土建工業」には警察の捜査員5人が捜索に入りました。
今回不正が行われたのは厚真町内の農業土木工事の入札で、共同企業体が予定価格の97%にあたる1億6150万円で落札していました。
一連の官製談合事件では胆振総合振興局に以前、勤務していた主査の佐藤清志被告(46)が逮捕・起訴されていますが、4日に逮捕された山田主任は当時の部下だということです。
警察は情報を漏えいしたいきさつや金品の授受がなかったかなど調べを進めることにしています。

NHKニュースWEBから引用

 

山田容疑者はいったいいくら業者からお金をもらっていたのでしょう。

 

それとも接待でしょうか。

 

「北海土建工業」の社員も逮捕

 

北海土建工業の谷口修容疑者(55)=苫小牧市桜坂町=と、入札で落札できるよう調整したなどとして、谷口容疑者の勤務先の元専務小田知明容疑者(65)=同市柏木町=も談合の疑いで逮捕されました。

 

北海土建工業の会社概要

 

住所:北海道苫小牧市栄町2丁目1−27

 

 

会社概要
創  業: 昭和 2年 8月 矢部組 創立
設  立:昭和22年12月 北海土建工業(株)
資 本 金:3,000万円
従業員数:28名
売 上 高:18億円
営業種目: 土木工事業、とび土工工事、舗装工事業、水道施設工事業
支  店:  札幌支店/札幌市白石区北郷4条1丁目3-18

 

歴史のある会社のようですが、何年前から談合をしていたのでしょうか。

 

2020年度に落札多数

 

2020年度の北海土建工業の落札状況を見るとかなりの数を落札しています。

 

 

このほとんどが談合によるものなのでしょう。

 

そうでもしないと落札は難しいと思われます。

 

 

その中でも発注元は北海道庁と室蘭開発建設部がダントツです。

 

 

 

北海土建工業にものすごい額の税金が流れていたことになります。

 

山田修、谷口修、小田知明のSNSと顔画像は

 

山田修、谷口修、小田知明のFacebookもインスタグラムもありませんでした。

 

会社のHP等に載っているかと思いましたが、北海土建工業のHPはありません。

 

すでに逮捕を予想して削除したものと思われます。

 

山田容疑者は公務員の給与とワイロをもらってウハウハだったでしょうが、これですべてジ・エンドです。