札幌市白石区に住む一人暮らしの無職の女(61)がおにぎり1個とアイスクリーム1個(販売価格合計436円)を万引き。「お金がなかったが食べたかった」

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

札幌市の無職の61歳の女性がおにぎりとアイスクリームを万引き

 

札幌市白石区に住む無職の女(61)が窃盗容疑で逮捕されました。

 

逮捕容疑は、9日午前9時すぎ、札幌市白石区のコンビニエンスストアでおにぎり1個とアイスクリーム1個(販売価格合計436円)を盗んだ疑いです。

 

女は1人暮らしで容疑を認めていて「お金がなかったが食べたかった」と話しているということです。

 

61歳で無職であれば、生活保護を申請しないと生きていけないのが現状です。

 

2012年に白石区で起きた、生活保護の申請が通らず亡くなった姉妹の事件を繰り返してはいけません。

 

 

札幌・白石警察署は9日、窃盗容疑で札幌市白石区に住む無職の女(61)を逮捕したと発表しました。

女は9日午前9時すぎ、札幌市白石区のコンビニエンスストアでおにぎり1個とアイスクリーム1個(販売価格合計436円)を盗んだ疑いが持たれています。店員がカメラを通して女の様子を確認していたところ女が商品を持ち店外に出たところを確認、声をかけ逮捕に至りました。警察の調べに対し、女は1人暮らしで容疑を認めていて「お金がなかったが食べたかった」と話しているということです。

STVニュースから引用

 

姉妹が亡くなった事件とは

 

2012年に札幌市白石区のマンションで知的障害のある妹(40)と姉(42)とみられる遺体が見つかりました。

 

姉は約1年半前から3回にわたり区役所に生活相談に訪れ、生活保護申請の意向をみせていました。

 

姉は自身の仕事や妹の世話をしてくれる施設も探していたようですがその間に急死してしまい、妹は知的障害を持っていたため、ガス料金を滞納し11月末に止められ凍死したという悲惨な事件です。

 

生活保護でパチン三昧の人間もいるが

 

私の知っている人で、生活保護を受給していて朝から晩までパチンコをしている人がいます。

 

 

その人は保護課にタレこまれ、今度は隣の市までバスでパチンコに行くようになりました。

 

バスに乗ってパチンコ屋に行き、一日中パチンコができるのですからやる気になれば働けるのでしょうが、働くよりも生活保護を受給していたほうが安心ですし実入りもいいのです。

 

生活保護はそういう矛盾を抱えていますが、やはり命にかかわる人には支給すべきだと思います。

 

ネットの声

 

昔なら60歳になったら、年金貰えたのに、この年でもまだ貰えない。
しかも一人暮らしの女性にとっては、この国は決して住みよい社会とは言えない。

窃盗は犯罪であるが、とても気の毒に思えてしまう、悲しいニュース。

本当に困っている人達に、我々の税金使ってほしい。

 

昔は60歳が定年退職の年で、60歳から年金を貰った。
最近は、定年退職年齢が伸ばされ、年金支給年齢も伸ばされ、
なぜか外国人には生活保護を簡単に支給。なんだここ?日本じゃないの?

 

お金がなく。1人暮らし。
アイスクリームにおにぎりか…
切ないですね…
日本の年金制度は本当におかしい。
働いて税金を納める事が嫌なんじゃなく
きちんとした税金の使い方
老後の不安がなくなるよう確かな年金制度と
変えていくべき。

 

年金がもらえる年齢がどんどん伸びていきますが、健康寿命はそれほど伸びていないので、そのうち年金をもらえないまま亡くなる人が増えるかもしれませんね。