札幌市西区八軒3条東1丁目で車が横断歩道を渡る小学生に信号無視で突っ込む。その決定的瞬間。

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札幌市西区の横断歩道に乗用車が突っ込む

 

札幌市西区八軒3条東1丁目で、小学生たちが横断歩道を渡っている際に赤信号を無視して横断歩道にツッコミ逃げていった男が逮捕されました。

 

参照:STVニュース

 

札幌市西区で24日朝、登校中の小学生4人の列に乗用車が接触しそのまま走り去ったひき逃げ事件で、事故の瞬間をドライブレコーダーが捉えていました。

朝8時ごろ札幌市西区の八軒。信号待ちをする登校中の児童たち。

信号が青になり渡り始めた瞬間。

赤信号で止まりきれなかった乗用車が、子供たちに向かって突っ込んできました。

4人ほどの子供たちが車と接触したとみられます。

子供たちは起き上がって信号を渡りきりましたが、運転手は一度も車から降りることはなく、子供たちが信号を渡り終えるとそのまま走り去ってしまいました。

警察によりますと、横断歩道を渡っていたのは登校中の八軒小学校の児童で、1人が軽いけがをしたとみられています。

現場は札幌市西区八軒3条東1丁目で、小学校まであと数十メートルのところにある横断歩道でした。

(急式記者)「事故当時、凍結した路面に雪が降り積もり非常に滑りやすい状態となっていました。」

映像から横断歩道の信号機を見ると、子どもたちの側は青。

乗用車は琴似方面へ走行中、スリップして止まりきれずに赤信号の交差点へ進入して子どもたちに接触したとみられています。

車の運転手は警察へ事故の通報をせず走り去ったため、警察はひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っていましたが、運転していたとみられる男性から詳しく事情を聞いています。
STVニュースから引用

スリップして信号無視で小学生たちにツッコミ逃走

 

このシルバーの車に乗っていた男。

 

雪道でスリップしたとはいえ完全な信号無視です。

 

 

この車は、明らかに小学校の子供たちをひいており、数人の子供は車体の下に潜り込んでいます。

 

参照:STVニュース

 

これでも子供なので軽症で済んだのでしょう。

 

犯人は逮捕されているが詳細不明

 

STVニュースの内容からいくと運転していた男は逮捕されていますが、まだ詳しい内容が分かっていないようです。

 

そのまま警察に届け出ればよかったものを逃げるには何か特別な理由があるのでしょうか。

 

いまはドラレコをはじめ、防犯カメラとあらゆるもので警察が調べるので逃げおおせるわけがありません。

 

車を見る限り、年配の男性だと推測されます。

 

ひき逃げ、当て逃げは、余計罪が重くなるだけなのでやめましょう。