札幌爆弾男『諏訪博宣』住所とTwitter特定。本当の目的は自殺?無差別テロ?

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諏訪被告が追送検

 

去年、自宅で黒色火薬を隠し持っていたとして逮捕・起訴された去年、自宅で黒色火薬を隠し持っていたとして逮捕・起訴された諏訪容疑者。

テロなどに使われる爆発物なども隠し持っていた疑いで追送検されました。

札幌市白石区の諏訪博宣被告(現在無職)は去年10月、自宅で「HMTD」と呼ばれる爆発物3つを隠し持っていたほか、殺傷能力のある銃1丁を密造した疑いなどで逮捕、起訴されました。

今回、所持していた「HMTD」は海外のテロで使われたこともある威力の高い爆発物で、一部は居間に置かれ、いつ爆発してもおかしくない状態だったということです。

諏訪被告は「自殺目的でインターネットで作り方を学んだ」「安倍元総理の銃撃事件で規制が強化されると思い、急いでホームセンターなどで材料を購入した」などと話しているということです。

諏訪被告は「自殺するため」と動機を語っていますが、自殺するだけならこれほどの爆弾はいらないと思います。

 

参照:スポニチ

 

殺傷能力の高い爆発物や手製の銃を自宅で密造したなどとして、別の事件で逮捕されている札幌市の29歳の元会社員が追送検されました。警察の調べに対し「安倍元総理大臣が銃で撃たれた事件で規制が強化されると思い、急いで材料を買いそろえた」などと供述しているということです。

追送検されたのは、去年、自宅で黒色火薬を隠し持っていたとして逮捕・起訴されている札幌市の元会社員、諏訪博宣容疑者(29)です。
警察によりますと、諏訪容疑者の自宅マンションからは去年10月、いずれも手製の爆発物3つと鉄パイプを使った銃1丁が押収されたということです。
鑑定の結果、爆発物は「HMTD」と呼ばれる海外のテロ事件で使われたことがあるものと分かり、鉄パイプ銃も殺傷能力があると確認されました。
HMTDはわずかな衝撃や摩擦でも爆発する性質がありますが、押収された当時、一部は保管方法がずさんだったため、いつ爆発してもおかしくない危険な状態だったほか、時限爆弾の材料になりうるタイマーも見つかったということです。
警察は11日、爆発物取締罰則違反や武器等製造法違反などの疑いで追送検しました。
諏訪容疑者は去年春ごろから鉄パイプ銃などを製造していたとみられ、警察の調べに対して「その後に起きた安倍元総理大臣の銃撃事件で規制が強化されると思い、近所のホームセンターなどで急いで材料を買いそろえた。爆発物や銃は自殺するために作った」などと供述し、容疑を認めているということです。
また、捜査関係者によりますと、「自分が作った銃は元総理大臣の銃撃事件で使われたものよりも性能がいい」とも話しているということです。
これまでに爆発物や銃が第三者の手に渡った形跡はないということですが、警察は材料の入手先や製造した経緯をさらに調べています。

【SNSで発信も】
諏訪容疑者は、爆発物の製造過程とみられる動画などをSNSに投稿していました。
警察によりますと、HMTDはわずかな衝撃や摩擦で爆発するおそれがあるため、諏訪容疑者は液体にひたすなどして保管していたということです。
投稿された動画には、「命が惜しくないなら中身を教えてやってもいい」などという書き込みとともに、HMTDの製造過程とみられる様子が写っていたということです。
また、黒色火薬にマッチの火を近づけて燃焼させる動画なども投稿していました。
警察によりますと、これまでの調べに対し諏訪容疑者は「爆発物などは自殺するために作った」と供述する一方で、「SNSでの反応がよかったのでたくさん製造した」とか「投稿することで自己顕示欲や優越感が満たされた」などと話しているということです。

【専門家は】
捜査関係者によりますと、諏訪容疑者はHMTDの材料となる化学物質を洗剤などの日用品から入手していました。
また、手製銃の材料はネット通販などで購入していたほか、弾丸を発射するための黒色火薬を肥料などから作り出していたということです。
これまで警察庁は、爆発物の原料となりえる化学物質を扱う薬局やホームセンターに対し、▼購入者の名前や住所、使用目的を確認することや、▼大量に購入したり、使用目的があいまいだったりするケースでは販売を差し控え、警察に通報するよう求めていますが、販売する店舗などへの強制力はありません。
テロ対策に詳しい公共政策調査会研究センター長の板橋功さんは「爆発物や銃器の原材料は量販店などで比較的簡単に入手できるうえ、ふだん使われる日用品が代用されているので、販売や購入を規制するには限界があり、難しい。大量購入などを手がかりに販売業者に通報を促すしかないが、間違った用途で使う可能性のある人を認識して通報するのは難しいのが現状だ」と指摘しています。
また、板橋さんは「爆発物や銃器の製造方法がネット上で容易に入手できることも問題だ。公開されている情報は警察が削除依頼を行うなど対策を進めているが、IDやパスワードが必要な非公開のSNSなどでも製造方法が共有されていて、そこに対する規制も今後必要になってくる」と話しています。

NHKニュースWEBから引用

 

諏訪被告の住所

 

諏訪被告が住んでいたのは札幌市白石市本郷通です。

 

参照:NHKニュース

 

建物名は「エフステージN13」です。

 

南郷医院がある住宅街でここで爆発が起きると建物ばかりでなく、周りのアパートや住宅も間違いなく破壊され火災が起きます。

 

諏訪被告のツイッター

 

各メディアは諏訪被告のTwitterを特定しているようですが現在削除されているのか見つかりません。

 

 

Twitterには火薬にタバコで火をつける様子や刃物を振り回す様子が投稿されていたようです。

しかし、太々しい顔をしています。

 

諏訪被告の目的

 

諏訪被告が昨年逮捕された時には「爆弾を作ってみたかった」でしたが、今は「自殺したかった」に変わっています。

一人で自殺するのにこれほどの火薬は必要ないでしょうから、アパーとの住民を道連れにして死ぬつもりだったのでしょうか。

もしくは模倣犯として知事や政治家を殺害しようとしていたのかもしれません。

逮捕が少しでも遅れたら本郷通りの住民は爆弾の管理も杜撰だということなのでこれらの爆弾の被害にあっていたと思います。

 

ネットの声

 

いつ爆発してもって… 怖すぎるわ… よく逮捕してくれました。感謝です。

 

こんなのが近所にいると思ったらたまったもんじゃない

 

恐ろしいので塀から出さないで下さい。

 

私は不起訴になるような気がするので出てきたらどこか安全な山の中にでも住んでもらえればと思います。