静岡県警で女性の安全対策を担当する警視が女性記者に2度にわたり無理やりキス。この警視は誰?続く「人身安全対策課」の不祥事

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 静岡県警の「人身安全対策課」の54歳の警視が女性記者に2度にわたりセクハラしていたことが発覚しました。

 

この「人身安全対策課」では2018年にも警部が少年へのわいせつ行為で逮捕されています。

 

 

静岡県警で女性の安全対策を担当する54歳の警視がセクハラ

 

静岡県警察本部で女性の安全対策などを担当する54歳の警視が、女性記者の体を触るなどし、報道機関からの抗議を受けて警察が処分を検討していることが分かりました。

 

 

警察の調査に対し、警視は「酒に酔って気が大きくなり、抱き締めてしまった」などと話しているということです。

 

この警視は誰?

 

この警視の名前は発表されていません。

 

人事異動のニュースを見ても実名は調べられませんでした。

 

実名報道ではいけないのでしょうか。

 

女性記者に無理やりキスをして身体を触る

 

静岡県警察本部のこの警視は、「人身安全対策課」で女性や子どもの安全対策などを担当しています。

 

この警視は、去年12月と今年2月に、静岡市内の路上で女性記者に対し、2度にわたって無理やりキスをしたり体を触ったりしたということです。

 

酒に酔って気が大きくなった

 

このセクハラ行為は、2月に記者が所属する報道機関が警察に抗議して発覚しました。

 

警視は警察の調査に対し、行為の一部については「覚えていない」としたうえで「酒に酔って気が大きくなり、抱き締めてしまった」などと話しているということです。

 

 

これは完全なセクハラです。

 

他にもある静岡県警「人身安全対策課」の不祥事

 

静岡県警の「人身安全対策課」では2018年にも不祥事があったばかりです。

 

列車内で男性にわいせつな行為をしたとして、静岡県警は強制わいせつの疑いで県警人身安全対策課警部の朝倉寛之容疑者(45)=御殿場市竈=を逮捕した。

 逮捕は27日。逮捕容疑は25日午後9時ごろ、JR東海道本線の走行中の普通列車内で、10代の男性にわいせつな行為をしたとしている。

 捜査関係者によると、朝倉容疑者は同日、児童虐待対策の会議に出席した後、知人らと飲酒。自宅に帰るため酒に酔った状態でJR東海道線の普通列車に乗った。男性から被害申告を受けた駅員が110番通報したという。

2018年6月29日の産経新聞から引用

 

 

酒に酔ってのこの手の行為について、「人身対策安全課」ではいったいどう考えているのでしょう。

 

「人身安全対策課」は県民の安全を守るというより、自ら進んで犯罪行為を行っています。

 

この報道機関の女性記者の勇気

 

以前、女性記者が役人にセクハラをされて申し出たところ、会社から嫌がらせを受けたり左遷されたりしたというニュースがありました。

 

この報道機関がこの警視のセクハラを抗議した以上、今後静岡県警からのあたりが強くなる可能性もあります。

 

よく勇気を出して、抗議をしたと思います。

 

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