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五輪代表の西村拳が肛門性交で懲役3年
2025年9月1日、大阪地裁は準強制性交等致傷などの罪に問われた東京五輪の空手組手代表、西村拳被告(29)に対し、懲役3年の実刑判決を言い渡されました。
西村被告は2022年11月19日未明、大阪府東大阪市の自宅マンションで、酒に酔って抵抗できなかった知人女性(当時25歳)に対し、性的暴行を加え、ケガをさせた罪に問われていました。
証拠となったのは自分が楽しむために撮影した肛門性交のスマホの動画でした。
彼は空手であるとともに「特殊な性癖」な持ち主でした。
悪質な肛門性交の様子
SPAによると「女性の臀部を開き、後背位で肛門性交を行う様子がはっきりと写っていた。」とのことでした。
西村被告は女性との行為を「合意の上だった」と主張していましたが、女性は肛門性交をしたことがなかったため裂傷を負いました。
ただ、女性がお酒に弱く行為を覚えていなかったため「合意」を主張していました。
女性は肛門擦過傷で全治1か月
女性は友人らに相談し、大阪府警布施署に被害届を提出し産婦人科を受診したところ、肛門擦過傷で全治1か月と診断されました。
さらに精神科では抑うつ神経症と診断されたとのことです。
つまり、肛門性交のような特殊なプレーは初めてで無理やりやられたとの証拠です。
「早く終わってほしい」被害女性の悲壮な証言
今回の裁判では女性も証人として公判に出廷したが、「1回目の性行為のことは何も覚えていない。2回目の性行為については、私があおむけになっていて、腰の骨盤をガッチリとつかまれ、膣か肛門に挿入されました。力では勝てないし、早く終わってほしいと願っていました。『口でして』と言われたときも素直に従った。どういう経緯で終わったのかもはっきりしません」などと述べたとのことです。
これは結果的に「証拠上、認められない」として、動画が残っている1回目の件だけが有罪とされたわけだが、西村被告は「一部無罪だったので、全部の無罪を求めて争っていく」として、控訴する意向を示しています。
刑務所の中はパラダイスかもしれない
控訴の意向を示している西村被告ですが刑務所では男同士でそのような行為が行われていると聞きます。
そこで、自分の好みの男性を見つけて大好きな肛門性交を好きなだけできると思えば彼にとってはパラダイスかもしれません。
ただし、空はイケメンなので刑務所で寸止め空手が普通の喧嘩自慢に通じればですが。
寸止め空手が通じなければ自分がされる側になり女性の気持ちがわかるかもしれません。