「暴走老人」登別市に住む84歳の男が70代の妻を米びつのふたで殴り逮捕。そのあきれた理由とは。

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圧力釜を使って米を炊く妻にDV

 

北海道登別市に住む無職の84歳の男が70代の妻への暴行で逮捕されました。

 

 

自宅で妻の頭をプラスチック製の米びつのふたで殴りケガをさせたとして、84歳の男が逮捕されました。

 傷害の現行犯で逮捕されたのは、北海道登別市に住む無職の84歳の男です。

 警察によりますと男は8月10日午前11時20分ごろ、自宅で70代の妻の頭をプラスチック製の米びつのふたで殴り、怪我をさせました。

 男は自ら近所に住む友人に救急車を呼ぶよう頼み、友人が消防に通報し、事件が発覚。駆けつけた警察官に逮捕されました。

 妻は頭に2~3センチ程度の切り傷ができる軽傷です。

 調べに対し男は「電気釜があるのに圧力釜を使っていたのが気にくわなかった」と話し、容疑を認めているということです。

UHBニュースから引用

 

電気釜と圧力釜で何の違いがあるのでしょう。

 

米を炊いているのは妻ですから、男は何も家事をしていません。

 

夫は「暴走老人」か

 

84歳の男がもともと妻に対して暴力的だったのか、それともいわゆる「暴走老人」だったのでしょう。

 

「キレやすい」「奇妙な行動に突っ走る」老人のことを「暴走老人」といいます。

 

 

現在、この暴走老人が増えてきており社会問題にもなっています。

 

若者と違い認知症が関係している場合もありますが、理性で行動が止められないのが特徴です。

 

このような老人たちが増えれば、ますます老害が増えていきます。

 

「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」とスーパーで母親にいった老人

 

先日、スーパーの惣菜コーナーで「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と暴言をいった老人のことが話題になりました。

 

暴言も暴力も自分の思い込みで止められないのが「暴走老人」です。

 

誰かの心や身体を傷つけて刑事事件になる前に、自覚症状のあるひとは病院にいきましょう。

 

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