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「札幌2歳児死亡事件」の母親の生い立ち
HBCニュースで、莉蒼(れいあ)ちゃんを監禁した疑いで逮捕された母親の松原愛華(まつばら・まなか)容疑者(20)の生い立ちを追っています。
松原容疑者の過去は
・当別町の小中学校に通学
・ソフトボール部に入部するも、不登校になっていた時期もあった
・小学校高学年のときに母親が家を出て、父親と2人暮らしになった
・父親が亡くなり、コンビニなどでアルバイトをしながら、友人の家を転々としていた
・莉蒼ちゃんの父親と結婚して栃木県日光市にいたが離婚
・この時に18歳で莉蒼ちゃんを出産
・札幌市に戻る
とかなり複雑な家庭環境に育っています。
また、ネグレクト気味だったという友人の証言もあります。
参照:HBCニュース
「美味しそうに食べてくれてる」「あんよの練習。頑張れ息子」(インスタグラムの書き込み) 菓子を頬張る2歳の松原莉蒼(まつばら・れいあ)ちゃん。22日、札幌市北区のアパートで、クローゼットに閉じ込められ、23日、亡くなりました。 「言うことを聞かなかったので閉じ込めた」(松原容疑者) 莉蒼(れいあ)ちゃんを監禁した疑いで逮捕されたのは母親の松原愛華(まつばら・まなか)容疑者でした。 1LDKのアパートで莉蒼ちゃんと2人で暮らしていた、松原容疑者。 警察によりますと、松原容疑者は、22日午後1時すぎ、莉蒼ちゃんを洋室のクローゼットに閉じ込め、外に出られないよう入り口をふさぎました。このとき、莉蒼ちゃんは泣いていたといいます。 その後、泣き声は聞こえなくなり、閉じこめてからおよそ30分後。松原容疑者が様子をみると、莉蒼ちゃんはクローゼットの中で意識がない状態に。翌日、搬送先の病院で死亡しました。 母と子に何があったのか。周辺の取材からみえてきたのは… 「松原容疑者は、札幌の隣の当別町の小中学校に通っていました。ソフトボール部に入り行動力がある一方で、不登校になっていた時期もあったということです」(堀啓知キャスター) 友人によりますと、松原容疑者は、小学校高学年のときに母親が家を出て、父親と2人暮らしに。しかし、父親が亡くなり、コンビニなどでアルバイトをしながら、友人の家を転々としていたということです。 18歳で莉蒼ちゃんを出産。今のアパートに引っ越す前は栃木県日光市にいて、莉蒼ちゃんの父親と結婚して一緒に暮らしていました。 「旦那さんと折り合いが合わなくて離婚したと本人は言っていた」(松原容疑者の友人) この友人は松原容疑者と、先月末まで度々連絡をとっていました。 「かわいがって育てていたと思ってました。生まれる前から楽しみにしているようすではありました。子どもに対する暴力がある様子はなかった」(松原容疑者の友人) 一方で、2人の様子を見て不安も感じたといいます。 「(育児)放棄をしているようには感じた、夜泣きに対して面倒みないとか、昼間泣いていても相手にしない、自分たちがしたいことを優先している感じ。子どもが暴れたりするから大変みたいなストーリー(SNS)をあげているのを見たと言っていた人はいた」(松原容疑者の友人) 23日、行われた解剖では、莉蒼ちゃんに目立った外傷や衰弱した様子はなく、警察が当時の状況を調べています。 6月24日(木)「今日ドキッ!」午後6時台
HBCニュースから引用
莉蒼ちゃんを閉じ込めたクローゼット
松原愛華容疑者の住んでいたアパートは「リベア麻生」
住所:北海道札幌市北区北38条西2丁目2-11
参照:HBCニュース
莉蒼ちゃんを閉じ込めたクローゼットはこのアパートの一室にあります。
参照:HBCニュース
この広さで30分閉じ込めて亡くなるものでしょうか。
莉蒼ちゃんの様子はインスタグラムに
莉蒼(れいあ)ちゃんの様子は、松原愛華容疑者のインスタグラムに投稿されています。
これだけ見ると可愛がっているように見えますが、SNSですから本当のことは分かりません。
負の連鎖か若さゆえか
莉蒼ちゃんの胃の中には内容物があり、ご飯は食べていたようです。
母親に捨てられたことによる虐待の負の連鎖か、それとも単なる事故か。
どちらにしても亡くなった2歳の命は戻りません。
ネットの声
20歳では子育てでいっぱいいっぱいだったのは確かだと思います。
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