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室蘭市であったひき逃げの犯人が逮捕されました。
逮捕された77歳の女は10日間警察に行こうか迷っていたと話しています。
77歳の女がひき逃げで逮捕
今月6日室蘭市で横断歩道を渡っていた女性が車にはねられて大けがをした事故で警察は現場から車で走り去った77歳の女を16日逮捕しました。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは登別市の無職、佐藤百合子容疑者(77)です。
今月6日の夕方、室蘭市中島町で市内に住む68歳の女性が横断歩道を渡っていたところ右折してきた佐藤容疑者の乗用車にはねられ右脚骨折の大けがをしました。
車はそのまま走り去り、警察はひき逃げ事件として車の行方を捜査していました。
いつ警察に行こうか10日間迷っていた?佐藤容疑者
警察の調べに対し佐藤容疑者は容疑を認めていて「いつ警察に行こうか迷っていた」と話しているということです。
佐藤容疑者の車のボンネットには事故によってできたとみられる擦ったような痕がありました。
佐藤容疑者は、事故から10日間、警察に逮捕されるまで迷っていたようです。
人をひいたらすぐ警察に届けるのが普通です。
結局逃げ切れると思ったのが、逃げきれなかったというのが本当のところではないでしょうか。
北海道ではひき逃げ事件が多発しています。











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