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20日午後、名古屋市中区で大村愛知県知事のリコールを求める署名活動に参加していた75歳の男性に暴行を加えたとして、59歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは名古屋市北区に住む59歳の職業不詳の男です。
事件概要
警察によりますと、男(59)は20日午後3時半ごろ、名古屋市中区栄3丁目で75歳の男性が持っていたプラカードを押し、転倒させた暴行の疑いが持たれています。男性(75)にケガはありませんでした。
現場では大村愛知県知事のリコールを求める署名集めが行われていて、男(59)は持参したハンドマイクで大声を出すなどして、一度その場を立ち去りましたが、再び現れて犯行に及んだということです。
男(59)はその場で取り押さえられ、通報を受けて駆け付けた警察官に引き渡されました。
調べに対し、男(59)は「相手から押されたので押し返しただけ」と容疑を一部否認しています。警察がいきさつを詳しく調べています。
『引用：東海テレビ』
様々な妨害工作
今回の暴行事件だけでなく、これまでにも愛知県の大村秀章知事へのリコール運動をめぐって様々な異変が続いているといいます。
事務所に盗聴器
発起人である高須クリニックの院長・高須克弥院長が「事務所に盗聴器が仕掛けられているのを発見！これは犯罪ではないか。警察に届ける。」とツイートしています。
盗聴器は盗聴探知機が反応して発見されたといいます。
盗聴器の種類は目立たず電力を得られる電源タップのような機器だそうです。
高須院長「大村知事リコールの会の事務局に盗聴器が仕掛けられているのを発見！これは犯罪ではないか」 | KSL-Live! https://t.co/D7HwZmgNDL
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) September 11, 2020
車の車輪のボルトが
高須院長をいつも送迎しているセンチュリーの後部車輪のボルトが緩んでいたことがあったともいいます。
走行中に異音がして発覚しましたが普通ではありえないといいます。
虚偽の情報を拡散
1日には虚偽情報をTwitterで拡散して署名活動を妨害したとして地方自治法違反の疑いで3人の著名人を刑事告発したと発表しています。
2日には運営するHPにアクセス出来ないなどの異変もあったといいます。
これらの異変が妨害工作かはわかりませんがリコール運動が始まってから起きていることから不気味ではあります。
一連の異変について高須院長は
「リコールの妨害をするテロリスト諸君に告げる。かっちゃんは君たちの卑劣な妨害に怒っている。姿をあらわせ。論破してみろ卑怯者め」とTwitterで発信し「警察に証拠を提出します」としている。
リコールに反対なら反対で正々堂々と戦ってほしいですね。
