オリンピック選手も輩出している小樽市の北照高校スキー部の男子生徒2人が上級生からの壮絶ないじめを受けて不登校に。包丁まで使っているが学校はいじめではないと否定。すでに犯罪では。

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北照高校スキー部でいじめ

 

 

 

 

 

 

 

一体学校側と母親たち言い分の食い違いはどこからきているのでしょう。

 

 

 

部活内のいじめが原因で息子が不登校になったとして小樽市にある北照高校の生徒の母親らが18日、会見を開きました。
 【いじめを訴える男子生徒の母親】

 「毎日、死ね、殺すぞ(と言われ)」
 「包丁を使った脅しもありました」

 母親らによりますと、小樽市の北照高校に通っていた1年生の男子生徒2人は所属するスキー部の先輩や同級生ら4人から暴言や脅迫などの「いじめ」を受け、不登校になったということです。
 母親らは、校長と教頭、スキー部顧問の3人に経緯の説明や辞職を求めていて、話し合いがまとまらなければ、法的措置も検討しているということです。
 北照高校は聞き取り調査の結果「いじめ」があったとして3人を停学処分にしていて、「母親らとの話し合いを続ける」とコメントしています。

HTBニュースから引用

 

北照高校スキー部とは

 

北照高校

住所:北海道小樽市最上2丁目5番1号

 

Facebookを見る限りスキーではかなりの強豪校のようです。

 

https://www.facebook.com/%E5%8C%97%E7%85%A7%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E9%83%A8-344895122348349/

 

2月4日に開会式を迎える北京オリンピックのスキーアルペン競技に、 本校卒業生の安藤麻選手が出場いたします。 皆様の応援をよろしくお願いいたします! …

 

オリンピック選手を何人も輩出しています。

 

スポーツ部にありがりなシゴキなのか・・・どちらにしてもスポーツの強豪校にありがちなことであり、今は「いじめ」とされています。

 

学校側の変な言い訳

 

学校側はいじめを否定していますが、加害生徒を停学にしていますし、さらには和解が成立し問題は解決したと主張していますが不登校になった生徒の母親はそれを否定しています。

 

明らかに学校側が嘘をついて保身に走っています。

 

いくらスキーがうまくても嘘をついて社会を渡るように生徒に指導していたとしたらとんでもないことです。

 

ネットの声

 

被害生徒、加害生徒、その他の生徒への公正な聞き取りを行い、事実を整理し、加害生徒への処分とその保護者への説明と注意、そして学校と加害者側から被害生徒と保護者へ謝罪するというごくごく当然のことがちゃんと行われていれば、たとえ高校名が報道されても今後改まる可能性もなくはないかと思えるが、当然のことができていなかったのだろう。
被害生徒側は既に心身の傷を負いながら、会見まですることになる。この高校だけではないが「事実」をとらえてからの対応が伴わないと、それがその高校自体のあり方、価値観、倫理観だと思われても仕方がない。

 

北照高校、昔は男子校だった様に思いますが、今はどうなのでしょう。
イジメは絶対にいけません。まして、刃物を学校に持ってくるのは恐ろしいです。この様な事が起こらない事を願います。

 

これが大人なら警察が介入するでしょーに、何故子供だといじめで済ますのか。
警察なり弁護士つけるなり、物事を大きくして戦うべきよ。

 

包丁も使っていますから、いじめというより脅迫、強要ですね。