吉松弥里さんを殺害した15歳の少年。わいせつ目的の犯行と判明。凶器の包丁は「MARK IS」で万引き。更生保護施設は取材拒否

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15歳の少年が女性を刺した目的は

 

「MARK IS(マークイズ) 福岡ももち」で28日夜、15歳の少年に事務アルバイト吉松弥里(みさと)さん(21)が殺害された事件。

 

少年の目的が「わいせつ目的」だったことが分かりました。

 

参照:ANNニュース

福岡市中央区の商業施設で女性が殺害され、自称15歳の少年が銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された事件で、少年が「わいせつ目的だった。後をつけて襲おうとした」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。「抵抗されたので刺した」とも話しており、県警は殺人容疑での立件も視野に調べている。

 県警によると、殺害されたのは福岡市の事務アルバイトの女性(21)。28日午後7時半ごろ、商業施設「MARK IS(マークイズ) 福岡ももち」の1階の女子トイレで、血を流して倒れているのを警備員が見つけた。同じころ、付近で包丁を持っていた少年が警備員に取り押さえられた。

 捜査関係者によると、店内には女子トイレの数メートル前に防犯カメラがあり、女性の後ろを歩く少年らしき姿が映っていた。少年は女性に興味を抱いて近づいたとみられるという。女性に着衣の乱れはなかった。包丁は「(マークイズの)店内で2本盗んだ」と話しているという。

朝日新聞から引用

 

包丁は「MARK IS」から盗んだものでした。

 

6歳の女の子と39歳の女性も襲われる

 

15歳の少年は、逮捕前に「MARK IS」で6歳の女の子と39歳の女性に刃物を突き付けていたことも分かりました。

 

襲われたのは2人とも女性です。

 

6歳の女の子は馬乗りになられ、人質にして逃走するつもりだったようです。

 

少年は更生保護施設から脱走

 

この15歳の少年は、事件の前日、少年院から移ってきた更生保護施設から無断でいなくなっていました。

 

いわゆる脱走です。

 

参照:ANNニュース

 

参照:ANNニュース

 

ニュースでも15歳の少年にはぼかしがかかっており、背格好しか分かりません。

 

この凶悪事件も「少年法」で裁かれるのでしょう。

 

ネットの声

 

更正を目的としての匿名、ならば少年院を仮出所した直後にわいせつ目的で殺人を犯すような人間には適用すべきではない。 むしろ少年法で加害者が守られていたことが更正していない人間を野放しにしてしまい、事件を可能にしてしまったのではないか。 同じような事件やこの加害者がまた殺人を犯さないためにも実名の公表と少年法改正が求められる。

 

少年院から出して更生施設に移したときに「誰が」「どのような根拠で」「そのような判断」をしたのか経緯をしっかり精査して欲しいし、彼が少年院に収容されていた容疑や事件についても明らかにして欲しい。 刃物を入手し、わいせつ目的で女性を襲う、それも沢山の人が居る商業施設で、抵抗されたら滅多刺しにする、供述聞くと言ってることがおかしい。 彼に更生の可能性があるとどのような根拠で「誰が」判断したか知りたい。

 

ニュースで警察に身柄を引き渡された時、犯人はすぐさま15歳です、と言い放ったと聞いた。 明らかに保護される前提で侵した罪だ。とても少年法で守る必要が無い事件であり、少女を人質にしようとする行為など、非道極まりない、他国なら年齢関係なく処分だ。 社会情勢などが関係しているなど擁護する者に自分の身内がこんな身勝手で残虐な奴に命を奪われたらそんなぬるいコト言えない筈だ。

 

公正保護施設は取材を拒否しており、これからこの少年について詳細が分かってくると思います。

 

いつまでこの「少年法」に被害者が泣かされるのでしょう。