長岡警察署巡査部長「高井竜太」アパートに侵入しドアスコープから10代の女子大生の部屋を覗いて逮捕。SNSは?警官の立場を利用した卑劣な犯行の手口とは

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長岡署の巡査部長が「のぞき」で逮捕

 

新潟県警は18日、同県長岡市のアパートに侵入し、女性の部屋をのぞいたとして、住居侵入と軽犯罪法違反の疑いで、長岡署の巡査部長高井竜太容疑者(34)を逮捕しました。

 

警察は18日、住居侵入・軽犯罪法違反の疑いで、長岡警察署 地域第二課 巡査部長の高井竜太容疑者(34)を逮捕しました。 高井容疑者は7月2日午前10時半すぎ、覗き見目的で長岡市内のアパート共用通路に侵入し、このアパートに1人で住む女子大学生(10代)の室内をひそかに覗き見た疑いが持たれています。 警察によりますと高井容疑者と女性に面識はなく、高井容疑者は玄関のドアスコープから室内を覗いていたということです。 女性から「不審者がいる」との相談があり、事件が発覚。高井容疑者は「自分がやったことに間違いない」と容疑を認めているということです。 新潟県警の大澤宜夫 首席監察官は「警察官がこのような事案で逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者及び県民の皆様に深くお詫び申し上げます。本件については、捜査・調査を尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処致します」とコメントしています。

新潟総合テレビから引用

 

高井容疑者は事件当日は非番で、女子大生は長岡署に7月下旬に相談していました。

 

高井竜太のSNSは

 

高井竜太のSNSは見つかりません。

 

Facebook、Twitter、インスタグラムに該当するものがありません。

 

警察官はSNSをほとんどやっていないので、やっていたとしても別名でやっているのでしょう。

 

ドアスコープは外から中が覗ける?

 

通常、ドアスコープは外から中をのぞけないようになっています。

 

 

普通は外から覗いても部屋の光が漏れる程度です。

 

かなり古い建物か、ドアスコープから中を覗くことができるドアビューワーを使わなければ中を覗くことはできません。

 

 

 

防犯用として、住人が帰ってきたときに外から中を覗いて危険がない確認するためのグッズとしてAmazonなどで売っています。

 

おそらくこれらの防犯グッズを悪用したものと思われます。

 

部屋の作りを知っていたか

 

このドアビューアーは、ドアスコープから直接室内が覗けないと意味がありません。

 

何か遮断するものがあれば、高井容疑者は部屋の中を覗けないということになります。

 

警察官なので部屋の作りをあらかじめ知っていた可能性があります。

 

また、他にも同様の手口で女性の部屋を覗いていたかもしれません。

 

警察官の立場を利用した卑劣な犯罪です。