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【漫画喫茶店員殺害事件】刑事は不起訴で民事で2億円の損害賠償‼︎その結果は⁉︎

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要点をざっくり

  • 愛知県南知多町で2013年、漫画喫茶店員加藤麻子さん(当時41歳)の遺体が見つかった事件に絡み、遺族が店の元経営者夫婦に対し民事訴訟を起こし判決がおりました。
  • 賠償請求額は、2億円です。
  • この事件は、刑事では不起訴になっていますが、果たして民事の判決は。

漫画喫茶殺人事件とは

 

2013年4月に、名古屋市中川区で『加藤麻子さん(当時41歳)』が行方不明になっていた事件で、愛知県警は女性の遺体を捨てたとして死体遺棄容疑で、女性が以前勤めていた漫画喫茶の元経営者杉本恭教容疑者(当時47)妻智香子容疑者(当時45)を逮捕しました。

 

逮捕容疑は2012年4月14日~24日ごろ、加藤さんの遺体を愛知県東海市内に隠し、同県南知多町の山林に埋めた疑いです。

 

加藤さんは、杉本被告の経営する漫画喫茶で10年以上働いていましたが、2012年2月末で辞め、3月に別の漫画喫茶に移っていました。

 

新しく務めた漫画喫茶を、10日ほど働いて無断欠勤し、以後行方がわからなくなっていました。

 

加藤さんは暴行を常に受けていた

 

加藤さんは、杉本被告らに常に暴行を受け、顔にあざを作っていたこともあったとのことです。

 

また、杉本被告の経営する漫画喫茶からは1年以上給料が支払われていなかったとの話もあります。

 
県警は、2013年8月に、中川区の杉本被告が経営するラーメン店で、加藤さんの腹を調理用の金属製棒で複数回突き死なせたとして傷害致死容疑で再逮捕しました。

 

しかし、遺体は時間が経過したためミイラ化し死因が特定できず、杉本被告らも弁護士選任後「黙秘」に転じたため、加藤さんの遺体は見つかったものの、物証が乏しく、死亡した経緯が判明しないため傷害致死では不起訴となりました。

 

杉本夫婦は死体遺棄のみの罪に問われ、死体遺棄罪で2年2ヶ月の実刑判決を受け服役しています。

 

民事で「不法行為」を認める

 

14日、名古屋地裁の福田千恵子裁判長は、夫婦が加藤さんに暴行を加えて死なせたと認定し、約6700万円の支払いを命じました。

 

裁判で加藤さんの遺族側は、被告夫婦のうち夫から受け取った手紙にあった「麻子さんを死なせた」との文面などから、夫婦は加藤さんの死亡に関与したと主張。

加藤さんが行方不明となった後、夫婦側が加藤さんへの暴行や遺体の遺棄などを認め、捜査機関に提出した上申書も証拠採用されました。

 

一方、夫婦側は「加藤さんの死亡原因は分かっていない」などとして棄却を求め争っていました。 

 

夫婦は前述した通り、加藤さんに対する傷害致死容疑で逮捕されましたが、嫌疑不十分で不起訴となっており、刑事手続きで問えなかった責任が民事上の「不法行為」として認められる異例の判決となりました。

 

どう考えても、杉本夫婦は加藤さんを殺していると思われますが、裁判とは不思議なものです。

 

この判決をもって、刑事裁判もやり直せるといいのですが。