佐野SA問題‼︎ケイセイ・フーズが「融資詐欺」⁉︎反社とつながり⁉︎刑事告発も

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佐野SAのストライキでケイセイ・フーズの違法行為が発覚

 

従業員のストライキで話題になった東北自動車道上り線の佐野SAの騒動に新たな動きがありました。

25日、運営会社ケイセイ・フーズを解雇された元総務部長らが同社社長を警察に告発したと発表しました。

 

 

また、26日には群馬銀行に対して、「公開質問状」を投稿しています。

 

 

加藤正樹元部長の、群馬銀行に対してフェイスブックでの公開質問状です。

 

【拡散希望】
<公開質問状>
群馬銀行 御中

貴行は片柳建設グループ(佐野SA運営会社ケイセイフーズ所属)に20億円以上貸し付けているメインバンクです。

以下、公式のメールアドレス窓口やお問い合わせフォームが無く、電話連絡もなかなか取れないため、やむを得ず、公開の場で質問をさせて頂きます。

■片柳建設グループに対する新規融資凍結
2019年6月20日から、私が知るかぎり直近まで、片柳グループは貴行から、新規融資凍結の状態が続いています。

2019年7月にケイセイ・フーズに7000万円の融資を頂く予定だったことが中止、佐野SAの軽食・厨房のエアコンをぐんぎんリース経由で調達することも不可能になりました。

群馬銀行佐野支店の応接室で、私は4月ごろから、支店長、次長、担当者と何度も何度も相談していました。そのときの内容を覚えていますよね。

■新規融資凍結の理由
「岸敏夫氏の犯罪」。具体的には、融資詐欺
当初の佐野支店長は、事実を率直に認め、迅速に対応をしてくれました。

ただ、私たちからすると、告訴ではなく、新規融資停止のみだったことが想定外。

ケイセイフーズは「現在進行形の犯罪者」岸敏夫氏が社長。
この社長を支えていかないと、従業員や取引先に迷惑がかかるという、苦しい日々が始まりました。

「夫婦で全株を持っているオーナー社長」というだけで、ここまで権限が強いというこの国の現実、そして何ひとつ逆らうことができない絶望(私たちは、ストライキなどしたくなかったんです)・・・そう、思い知らされる日々のはじまりででした。

■教えて頂きたいこと
貴行はどんなに遅くても6/15ごろには、岸敏夫氏の犯罪を認知しています。
それから3ヵ月以上が経過しても、告訴をしない理由を教えてください。

「融資だけ止めて、できるだけ多く回収する」という姿勢は、営利企業として理解しますが、社会的にもこれだけのニュースとなり、事ここに至った今でも、表向き、一切の対応をしない理由を知りたいのです。

「コンプライアンス上問題ない」というのなら、そう仰ってください。
こちらも証拠を世間に向けて公開する準備はできています。

今、私とAさんの身が危険に晒されていることをご承知おきください。

一刻も早い回答・対応をお願いいたします。

加藤正樹(佐野SA労働組合所属)

加藤正樹さんフェイスブックより引用

 

反社会勢力とのつながりも

 

25日のフェイスブックでは刑事告発したことと、ケイセイ・フーズの反社会勢力とのつながりについて投稿。

 

 

【拡散希望】
株式会社ケイセイ・フーズ社長 岸敏夫氏の犯罪を告発します。

先日、栃木県警佐野警察署に、岸敏夫の犯罪の証拠を提出しました。

■佐野警察署へ情報提供をした者
私、そして(当時加害者側だった)元片柳建設社員Aさんの2名。

「犯罪の証拠」を提出するとともに、その詳細な状況に関して証言をしてきました。

■Aさんについて
片柳建設で20年以上勤務した金庫番のような存在。昨年クビになるまで、お金面の流れはすべて知っている方です。

■Aさんは、岸敏夫氏から何を強要されていたか?
そもそも、とんでもないパワハラを受け続けた毎日だったと聞いていますか・・・今回は犯罪の件に絞って説明します。

岸敏夫氏は、金融機関を騙し、10億円規模の融資詐欺を行おうと企てました。
Aさんは、岸敏夫氏の命令により、その実務(書面づくり等)を強要されました。

Aさんは、佐野警察署内で、勇気を持って警察に証拠を作成時の話、実際のやり方など、事細かに証言をしてくれました。

■なぜ今まで告発が遅れてしまったか
Aさんは、「自分が捕まっても構わない」と言ってくれてますが、私はどうしてもそれを避けたかった。
・・・だから、Aさんや詐欺被害者に配慮を続けた結果、今まで告発をすることをためらっておりました。

■片柳グループ(佐野SA運営会社ケイセイフーズ含む)に対し、群馬銀行からの新規融資凍結処分の原因

銀行は証拠を調査した結果、岸敏夫が犯罪者であると認識してしまったから。

■群馬銀行はいつ知った
群馬銀行が、岸敏夫氏が現在進行形の犯罪者であると認識したのは、2019/6/10~19ごろ。翌日の6/20には告知しているわけで、それは迅速な対応でした。

ただ、私たち佐野SA関係者にとっては、経営危機の発端となりました。

■岸敏夫氏が融資凍結を通告された日
6/20の午前から昼すぎにかけて、岸敏夫氏を群馬銀行佐野支店に呼び出し、それを通告。

■私が 岸敏夫氏から融資凍結の説明を受けた日
6/20 17時から行われたケイセイフーズ経営会議。
※すべて録音してあります。従業員や一部マスコミのみなさんには、すでに音声データを渡してあります。

▽録音データ、概要
10分30秒から15分50秒まで。岸敏夫氏が新規融資凍結になったことを説明。

その説明は、
岸敏夫「ケイセイフーズ経営会議。議事進行の前に、ひとつ、お話をしておきます。」
から始まります。

以下、要旨。
実は、午前中に群馬銀行に行った。
そこには、S佐野支店長、ぐんぎんリース職員が居た。

新規の融資は凍結する。そのかわり、滞納は許す(銀行は許すとは言っていないと後日聞きましたが、岸敏夫は返済を許すと言っている)

ケイセイフーズは7月に7000万円の融資を受ける予定でした。

この7000万円をなんとかするため、定期解約、支払いを延期できるものは延期するなど、大変状態に陥っていきます。

■メインバンク群馬銀行は片柳グループにいくら貸し付けていたのか?
 グループ全体では、少なくとも20億円規模

■そんな大金を貸し付けている企業グループに対し、倒産リスクを増大させる融資凍結をしたのはなぜ?

 犯罪が行われた事実を知ってしまった以上、新規でお金を貸すわけには行かなくなってしまった。

 これは群馬銀行にとって、苦渋の選択だってのではないかと推測します。

■佐野SAがnexcoから契約解除処分になりそうな事案はこれだけか?
 他にもあります。それは警察に証拠を交え、先日、説明済です。
 例えば、6/10、私はそのコンプライアンス上、きわめて致命的な事案を、nexco東日本 公益通報者保護制度を利用し、コンプライアンス窓口に通報。

 私にとっては、6/10の時点で、場合によっては契約解除をどう避けて運営を続けたらいいか・・・という認識していましたが、その10日後の6/20、新規融資凍結処分という爆弾が爆発。

 もう破綻からは逃れられない。ソフトランディングするしかない・・・という認識になりました。

■6/10~現在まで、nexco東日本、ネクセリア東日本の対応は適切だったか?
 適切とは到底言い難い状況が続いておりました。
 ただ、nexco東日本グループの対応批判がこの告発の趣旨ではありません。

 ※やっとnexco東日本と正式に話ができそうな雰囲気になってますし、今後の運営のこともあるので、今あえて批判はしません。

岸敏夫は反社会勢力との付き合いがあるか
 はい。明確にYESです。
 地元では有名な話であり、証拠も証言も大量に存在します。

■その証言のひとつ
例えば、昨年まで片柳建設の金庫番だったAさんからは、
「2014年ごろから、岸敏夫社長の指示で、毎月10~15日の間に電話でアポをとり、佐野市×××にある○○○(反社事務所)に、煎餅など菓子折りの箱の下のほうに50~100万円を入れて届けていた。行くときは午後5時ピッタリにピンポンを鳴らさないとか妙なルールがあって、監視カメラも首降ってこっち観てるし、毎月毎月緊張した。今は加藤さんが俺に近い立場にいるから、気をつけたほうがいい」と、具体的かつ詳細な警告も頂きました。
※佐野警察署やnexco東日本「公益通報者保護制度コンプライアンス窓口」には、伏字ではなく実名で報告済。

■政治献金について
 岸敏夫氏と、金庫番だったAさんから、私が聞いたものです。

 平池秀光氏(元栃木県議会議長)
 古賀誠氏と井上秘書
 飯島勲氏(片柳建設の経団連加盟のとき口添えしてもらった。月額100万円払っていると自慢していた。首相官邸が顔パスで入れるとか)

 Aさんはともかく、私自身がその違法な政治献金の受け渡し現場を目撃したわけではありませんが、その他にも大勢、政治家と反社会的勢力の名前が挙がっていました。

■先日の参院選
 「片柳グループ全体で1000万円の献金を求められている。ケイセイフーズは200万円担当してもらうから、資金繰りに入れておくように」という指示は、録音も撮れていたはずです(録音データの整理が追い付いていない)。

■片柳の業績好調時があった原因
 佐野市内の土建業の皆さんにとって、片柳建設は、「政治家を使って、国と県の仕事のみ。政治献金で大きくなった」というのが常識のようです。

■この告発の目的のひとつ
 私の身の安全を図ること。

 今私は、数十億円規模の企業グループ、それも反社や政治家と親しくしている経団連加盟の片柳建設グループに盾突いています。

 公開されれば、倒産の危機にある犯罪の証拠。

 それが私の口さえ封じれば、何とかなるかも知れない・・・そんな状況です。

■ヤクザを差し向けられる可能性
 私は、命を狙われる可能性が十分にあると考えております。佐野警察もそう認識しており、十分な配慮とともに、パトロールを毎日複数回、やってくれています。

 岸敏夫陣営は、今のところ、私が証拠を握っている事実ほ知らないと思いますが、そろそろ限界です。バレます。

 私は、もうAさんに配慮する余裕がなくなりました。
 それどころか、Aさんの身も危なくなっていると感じます。

 この告発により、できるだけ多くの世の中の皆様が知ってくれることで、私に手出しできなくなる・・・そう考え、この情報を公にすることにしました。

 この情報の拡散を、よろしくお願いいたします。

 加藤正樹

 

加藤正樹さんフェイスブックより引用

 

これらの内容が事実なら、政治家、群馬銀行、反社会勢力を巻き込んでの大騒動に発展します。

こういう場で公にしないと、政治家や反社会勢力に潰される可能性もあるので仕方ない判断だと思います。

 

また、加藤元総務部長が「私は、命を狙われる可能性が十分にあると考えております」というのは、かなり切羽詰まった状態であることには間違いありません。

もはや逃げれないケイセイ・フーズ

 

ケイセイ・フーズでは「話し合いは不調に終わりました。従業員らは復帰に向けて前向きな話ができると思っていたのですが、そういう話にはなりませんでした」と語りました。

 

経営陣から社長退任の代わりに元総務部長の辞職を要求されたということで、問題解決の話にはなっていません。

また、経営状態について経営陣がマスコミに話していることと、従業員らの認識がかけ離れていることも発覚。

 

加藤元総務部長が語っていることが事実なら、大スキャンダルになります。

 

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