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「旭導会」のナンバー２「若頭」川合彰典容疑者（５４）が恐喝で逮捕
自分の知人から400万円を借りた40代の男性に、借金の返済を迫り脅し取ったなどとして、山口組系旭導会の若頭・川合彰典（54）が逮捕されました。
旭川市に拠点を置く山口組系の暴力団「旭導会」のナンバー２の男が、知人が関わった金銭トラブルに介入し、会社経営の男性から現金１５０万円を脅し取ったとして、恐喝の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは旭川市に拠点を置く山口組系暴力団「旭導会」のナンバー２にあたる若頭、川合彰典容疑者（５４）です。
川合容疑者はことし春ごろ、知人が関わった金銭トラブルに介入し、釧路市の４０代の会社経営の男性から現金１５０万円を脅し取ったとして、恐喝の疑いが持たれています。
知人は会社経営の男性に４００万円を貸したものの、返済が滞っていたということで、これを知った川合容疑者が電話で男性を脅し、借金の残りの１５０万円を振り込ませたということです。
警察は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていません。
警察は脅し取った金が暴力団の資金源になっていたとみて、実態の解明を進めています。
北海道NHKニュースウェブから引用
先日、警察で旭導会に家宅捜査がはいったばかりです。
川合彰典とは
川合容疑者は、山口組の三次団体である川合興業（かわいこうぎょう）の組長です。
「旭導会」での地位は会長の鈴木一彦氏に次ぐ若頭でNO２。
54歳で北海道の名門？「旭導会」のNO2ですからかなりのやり手です。
2016年3月に事務所に消化器が投げ込まれる
2016年3月に「川合興業」の事務所に消化器が投げ込まれ、窓ガラスが割られていました。
分裂した山口組の抗争が激化し他の組からの嫌がらせと見られています。
また川合容疑者自身も何度か恐喝で逮捕されています。
旭川では「旭導会」に対する取締りが厳しくなっているようです。
みかじめ料に恐喝、違法薬物と「旭導会」の資金源を断つ目的があると思われます。
