旭川市のサンロクで六代目山口組二代目旭導会の構成員・東駿佑(31)が暴行で逮捕。旭川で暴力事件が絶えない理由とは?

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【旭川市で暴力事件発生】飲食店内での突発的暴行

 

2025年5月31日未明、北海道旭川市の雑居ビル内にある飲食店で、20代の男性が暴行を受ける事件が発生しました。

容疑者は、六代目山口組二代目旭導会の構成員である東駿佑容疑者(31)。

午前4時半ごろ、酒に酔った状態で被害者の髪をつかみ床に押し倒すなどの暴行に及んだとされています。

被害男性と一緒にいた関係者が「ヤクザから暴行を受けている」と警察に通報し、駆け付けた警察官により東容疑者は現行犯逮捕されました。

2023年にも暴行で逮捕

 

北海道警旭川中央署が2023年に、旭川市内の飲食店で居合わせた面識のない30代の男性客に対し、顔面を踏みつけるなどしてケガを負わせたとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系「二代目旭導会」組員の東駿佑容疑者(29)を傷害の疑いで逮捕しています。

東容疑者は旭川市内の飲食店で30代男性の顔面を踏みつけるなどの暴行を加え、顔面挫傷など全治1週間のケガを負わせた疑いが持たれれています。

調べに対し、東容疑者は「暴行しケガをさせたことは認める」と容疑を認めていました。

30歳の時にも恐喝未遂で逮捕

 

東駿佑容疑者は30歳の時には恐喝未遂で逮捕されています。

この時は10代の男性に10万円を「どう落とし前つけるんだ」と恐喝していました。

年齢を重ねても犯罪癖はなおりません。

それにヤクザは普通に旭川に溶け込んでいるので一般人との区別も難しいという地域特有の問題もあります。

おそらくまた旭道会に警察の家宅捜査が入ると思われます。

【暴力団関与の現実】地域社会に潜む反社会勢力

 

今回の事件は、暴力団構成員による市民への直接的な暴力行為という点で、大きな社会的関心を集めています。

旭川市では近年、暴力団排除条例が施行されているものの、地下に潜った活動や個別の構成員によるトラブルは依然として残っています。

特に飲食業界は、暴力団との接点が生じやすい業種とされ、店舗側のリスク管理も課題となっています。

こうした事件は、地域住民に不安と不信を与えるだけでなく、治安悪化の懸念も生む重大な社会問題です。

そろそろ破門か

 

またヤクザはお金にならない警察沙汰を嫌います。

もしかすると東容疑者はそろそろ旭道会を破門になるかもしれません。

そうなると手がつけられなくなるので本当にヤクザには近づかない方が身のためです。

旭川市は人口30万人くらいの地方都市ですが、本当に暴力団員が多い街です。

最近では若い半グレも増えて警察も手に負えなくなっています。