市川市立塩焼小学校の小林佳巨教頭(52)が1330万円を着服。生活費に使ったとは?

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市川市立塩焼小学校の小林佳巨教頭が1330万円を着服

 

千葉県教育委員会によりますと、市川市立塩焼小学校の小林佳巨教頭(52)は、おととしからことし3月ごろにかけて、学校の3つの銀行口座からあわせて30回にわたり、少なくとも1330万円を無断で引き出していたということです。

千葉県の教育委員会によりますと、市川市立塩焼小学校の教頭(52)がおととし6月から今年3月までの間に、修学旅行などの積立金や教材費として保護者から集めた金およそ1300万円を着服していたということです。

校長が今年3月に通帳を確認したことで発覚しました。

教育委員会の聞き取りに対し、教頭は「生活費などに使った」と話したということです。 教頭はきょう付で免職となり、千葉県警が横領事件として捜査しています。

教頭であれば1000万円近い年収があるはずですがいったいどこにそんなにお金を使ったのでしょうか。

千葉県教育委員会の主な不祥事

 

(1)被処分者 教頭 小林 佳巨(52歳)
  (2)所属 市川市立塩焼小学校
  (3)処分内容 免職
  (4)事故の概要
 当該教頭は、令和5年6月頃から同7年3月頃までの間、勤務校の学校徴収金に係る口座から、少なくとも13,310,242円を着服した。
   このことは、同年3月中旬、校長が、学校徴収金に係る通帳を確認したことから発覚した。
  (5)根拠条項  地方公務員法第29条第1項
(1)被処分者 教諭 綿引 亮介(32歳)
  (2)所属 我孫子市立布佐小学校
  (3)処分内容 免職
  (4)事故の概要
 当該教諭は、令和6年9月頃から同7年1月頃までの間、県内の複数施設において、複数の女性に対して、自己所有のスマートフォンを用いて盗撮行為を行った。
   このことは、同年3月下旬、教諭が事故の内容について教頭に報告したことから発覚した。
  (5)根拠条項  地方公務員法第29条第1項