世論の反応で方針ぶれぶれ?休校はあくまで要請。名古屋市も卒業式中止発表から翌日中止撤回。現場は大混乱!

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文部科学省で記者会見した同省担当者は28日、「一斉休校はあくまでも要請で法的拘束力はない」として、各教育委員会などが休校しない判断をすることは排除しないとの見解を示した。

政府からの全国一斉休校要請の次の日の会見

27日夜、安倍首相が全国の小中高校の一斉休校要請の会見が行われて衝撃を受けたが、翌日の文科省で会見した担当者は、「地域、学校の実情に合わせて、さまざまな工夫があっていい。休校しない判断もありうる。」とあくまで要請であるとし、各地の教育委員会などで柔軟に判断するよう求めた。

学校関係者など現場は大混乱

【名古屋市でも要請一変】

名古屋市長27日の会見での表明

名古屋市の河村たかし市長は27日夜の記者会見で、(新型コロナウイルス対策を巡る国の要請を受けて)市立小中高校、特別支援学校、幼稚園を3月2日から春休みまで休校、休園にする方針を明らかにした。更に、卒業式、卒園式も中止とするとし、名古屋城本丸御殿も3月15日まで入場できなくなる。

卒業式を巡っては、すでに早稲田や明治など様々な大学での中止決定が相次いでいる。

名古屋市長28日朝の会見での表明

政府の休校要請を受け、河村たかし市長が27日夜、卒業式や卒園式を中止する方針を示したが、方針を転換した。河村市長は28日午前8時15の会見で、「よく考えてみると、柔軟に考えたらどうかと。工夫しながらやればいい」と昨夜の卒業式中止方針を撤回し卒業式実施すると述べた。

これを受けて、担当者は「卒業式当日のみ登校し、短時間で行うよう求める」と話した。

市教委は25日、卒業証書授与を代表者のみにすることや在校生を参加させないなど、卒業式の縮小を検討するよう通知していた。

名古屋市では、3月2日から、小中高校に加えて幼稚園も臨時休園する。

一方、愛知県は休園しない方針で、対応が割れている。市、県とも保育所や学童保育は感染が発生しない限り休まない方針だ。

 

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