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62歳の無職の男が800円相当の万引きをして、呼び止めた警備員を殴り逮捕されました。
この男、なぜかタバスコを盗んでいました。
62歳の無職の男が強盗致傷で逮捕
15日夜、札幌のドラッグストアで万引きをした62歳の男が声をかけた警備員を殴りけがをさせた強盗傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
参照:HBCニュース
逮捕されたのは札幌市西区二十四軒の無職、高坂礼三容疑者です。高坂容疑者は15日午後8時前、札幌市中央区北5条西28丁目の「サツドラ円山西28丁目店」でレトルト食品などおよそ800円相当の食品を万引きした後、店の外で声をかけてきた女性警備員を素手で殴りけがをさせた疑いが持たれています。高坂容疑者はその場で女性警備員と店員に取り押さえられました。調べに対して高坂容疑者は「1月に派遣の仕事がなくなり、貯えが尽きて食べ物が欲しかった」と容疑を認めているということです。
HBCニュースから引用
女性警備員は顔面を殴られ病院に搬送されています。
サツドラ円山西28丁目店の場所
サツドラ円山西28丁目店:北海道札幌市中央区北5条西28丁目1−番地
東西線の西28丁目駅を出てすぐのドラックストアです。
なぜ「タバスコ」を盗んだのか
高坂容疑者の盗んだ品物の中には、タバスコなどもはいっていたということです。
本当に飢えていたら、タバスコは盗まないと思います。
まだ、スパゲッティーかピザを食べれる余裕があったと考えられます。
最近多い高齢者の万引き
62歳でクビをきられたら、再就職はなかなか難しいと思いますが、だからと言って万引きをしていいわけではありません。
本当にお金がないのなら、生活保護を申請するはずです。
62歳、無職、貯金なしなら、NPOか弁護士に相談すれば、比較的楽に生活保護はもらえます。
高坂容疑者は、もともと手癖が悪いのではないかとわたしは思います。