【孫の腕をストーブに押し付ける】祖母の虐待理由は「娘の別れた旦那に似ていたから」⁉︎

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要点をざっくり

  • 母親と祖母が次女(5)に大けがを負わせたとされる事件で、兵庫県警伊丹署は1日、傷害の疑いで、祖母(47)を再逮捕しました。
  • 再逮捕容疑は1月9日から11日の間、自宅で次女の左腕を石油ストーブに押し付けた疑いです。
  • この祖母は、容疑を否認しています。

母親と祖母が逮捕

1月12日、次女の腕を石油ストーブに押し付けたとして母親の無職・藤尾久美子(26)を傷害容疑で逮捕、祖母・藤尾亜希子容疑者(47)は包丁で次女の左頬をたたき切り傷を負わせたとして、同じく傷害容疑で逮捕しています。
その後の調べで、母親は否認に転じ、次女はやけどについて「バアバ(祖母)がやった」と話したということです。

母親は「自分がやったことにすれば亜希子容疑者を救えると思った」と供述したため、1日に仮釈放されています。

警察が引き続き事情を聴くとしています。

 

次女は10円玉を握りしめコンビニへ

次女は11日午後7時半ごろ、お腹を空かせた様子で10円玉を握りしめ、一人で近くのコンビニへ買い物に訪れ「お腹が空いた」などと店員に訴えました。

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次女は当時ジャンパーを着ていましたが寒さで震え、店員が抱きしめて落ち着かせたということです。

店員は虐待を受けている可能性もあるとみて、「小さい女の子がお腹がすいたと訴えている」などと警察に110番通報しました。

店員の通報で駆けつけた同署員に対し、「おばあちゃんから包丁でぺちぺちされた」と話して事件が発覚しました。

次女は素足のまま靴を履き、つま先が紫色になっていたということです。

 

祖母の虐待理由

この家には、同居する長女(6)と三女(4)もいましたが、けがはありませんでした。

児童相談所は12日に次女を含む3人を一時保護しました。

娘の孫は、特に祖父母にとっては可愛いといいます。

それも、3人のうちなぜ次女だけが虐待をされたのか。

警察の調べに対し藤尾亜希子者は容疑を否認していますが、一方で「孫が娘の別れた元旦那に似ていて憎らしかった」と供述しているということです。

女の子は、旦那に似ることが多いので仕方がないことですが。

おそらく、次女が一番娘の「別れた夫」に似ていたのでしょう。

ストーブに手を押し付け、包丁で切りつけ、ご飯を食べさせず、「しつけ」と言い張っているようです。

現在、高齢出産が多く、47歳の亜希子容疑者にしてみれば孫は「子供」といってもおかしくない年齢です。

祖母としては、少し若すぎたのかもしれません。

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